冬休みに遊ぶ用に、図書館で折り紙の本を2冊借りてきました音譜





この1〜2ヶ月で、工作に興味を持った4歳次女。どちらもヒットウインク毎晩、寝る直前まで遊んでいますハサミ



私はトラウマの腕時計を作りました腕時計
セリアの時計のマステシールが活躍おーっ!

幼稚園のお給食の後、折り紙を強制的にみんな折らなくてはならず、毎日できなくて怒られて、とうとう教室から園庭に脱走DASH!
お迎えのバスが来るまで、みんなが園庭で遊んでる中、外の机で先生にキーキー言われスパルタで泣きながら作らされ、結局作れなかった腕時計笑い泣き

幼稚園で1番嫌だった記憶
作りながら当時の色んな感情が溢れてきました
ネガティブ全開ですガーン



確かに、最後まで一生懸命頑張って、出来た時の達成感アップ大切だと思います。この時の私は出来なかった。

折り紙を折ることも、子供にとって必要なことだと思います。この時の私は高度な折り紙を折るほどの技術は無かった。

お勉強色が強い園で色々やらされたのも、茶道の時間があって礼儀作法をやらされたのも、その後の人生で、知らないより知っているほうがいいのかもしれません。

子供だって感情があり、1人1人、発達には差がある。と、「幼稚園始まって以来の女の子の問題児」と言われ、何をやっても園で全否定され怒られ続けていた私は思う。


年長の夏にイントラ妹が生まれて、母は近くに親類もいない中、ワンオペで0歳2歳5歳の3人を育てて大変だったと思う。母は一切私を否定はしなかった。でも長女の私は家でも淋しい気持ちが強かったえーんもっと自分だけを見て欲しかった目

この時の気持ちを引きずって、親からして欲しかったこと、親からしてもらって嬉しかったことを、自分の子供にしたい気持ちが強くて、ひとりっ子2人の年の差姉妹を育てることになりました。


「私なんていないほうがいい」と思い続け、自分の居場所がどこなのか?満たされない感情や、やりたいことが出来ない理不尽さを抱え、空想の世界に逃げ込んだ5歳の頃の私。


親になってみたら、私が園で無理矢理やらされたこと、それは親が手を掛ければ家でもできること。娘たちのタイミングを見て、家で一緒に楽しくやれること。

幼稚園で他の子が楽しそうに作っていたのがきっかけで、次女は工作ブームになりました。同年代の友達がやっているのを見て自発的にやりたくなる。カリキュラム通りにみんな同じことをしなければいけない園では無く、自由な中で学んでいく、それが私の園に求めていることなんだろうな。そこから発展させるのは家庭次第。

とにかく私みたいなネガティブな感情じゃなくて、楽しく園に通ってくれることに感謝だなラブラブ