ブラックフライデーの金曜日、準新作DVDが100円レンタルだったので、ゲオに行ってきました

ブラックフライデー関係ないけれど、中学受験を考えてる方のブログでよく取り上げられている漫画
「二月の勝者」
の1・2巻を借りてみました
面白かったので続き借りてきます。

しかし静岡、公立優勢です

国立の静大付属中学3校も高校は無いし、私立中学に入学しても必ず公立高校受験させられる学校もあり(私立高校受験はできないので、落ちたらそのまま付属高校に進学)、中学受験しても高校受験をすることも多く、中高一貫が首都圏に比べて少ないし、中学受験してそのまま系列の大学まで進む子が少ない。選択肢が極端に少ない地方。
こんな環境なので、次女も中学受験は全く考えていません。
次女のプリキュアDVDとは別に、私が選んだ準新作のDVD2本。
「人魚の眠る家」
脳死を扱っているだけに重かった〜。
漫画「二月の勝者」の初めの言葉。
君達が合格できたのは、父親の「経済力」
そして、母親の「狂気」
これに通じる映画ですね。
子供のことになると、母親は必死になり、周りが見えなくなる

最後の方は、胸に突き刺さりました

私自身が脳死状態になったら臓器提供して欲しいと、旦那にずっと言っています。
でも、もし自分の子供だったら…心臓が動いている限り「死」とは受け入れられないと思う。脳死判定をする検査が尊厳に関わると思っている。
自分自身と子供では、相反する考え。
自分を犠牲にしてでも子供は幸せでいて欲しい。
もし、家族間で心臓移植ができたなら、子供が助かるなら母親は自分の心臓をあげてもいいって考えるだろう。
もし、治る確率が低い辛い治療なら、自分だったら諦めてQOLを大切にするけれど、子供だったら少しでも可能性があるなら諦めきれないだろう。
まさに、母親は狂気。
そんなことを、考えてしまいました。
長くなるので、SUNNYを観た感想は、また今度
