昨日のブログで、16歳長女が1人で渋谷&原宿に行ったことを書きました

静岡⇆東京は、ひかりで1時間。いつもは親と一緒なので、新幹線や車で行きます。
しかし、私の子育ての方針の1つ。
自分で稼がない間は
お金で時間を買うな

長女は3時間半掛けて、在来線で帰らせました
旦那が長女1人で行くのに反対していたので、あえて旦那に内緒にして、東京を出た後にネタばらし


旦那は心配して、とにかく早く帰ってきて欲しくて、ずっとそわそわ
無事に帰ってきたら、長女が偉業を達成したように褒め称えていました
私はできて当たり前だと思っているので、褒めてくれる旦那は貴重です。


地名を無意識に覚えられて、地理的な感覚が身に付いて上り下りを理解できたり、ゆっくり景色の移り変わりが見れたり、在来線の良さもあります。
18切符愛好家泣かせの静岡県。快速も急行も無く、熱海から静岡でも、県内なのにやたら時間が掛かる体験って貴重だと思うんですね(笑)
社会人になってから、高速道路や新幹線を使うようになって、お金で時間を買うようになりましたが、「時間はあるけれどお金がない経験」は、今から考えたら贅沢だなって思います

人それぞれお金の掛け方ってあると思います。限られたお金をどのように使うのか?1番自分がお金を掛けたい物は何か?その為にどう稼いだり、貯金したりするのか?16歳の今、体験を通して考えてほしいことの1つです。
便利になって、お金さえ払えばいろいろなサービスを受けることができる世の中だけれど、それは自分で稼ぐようになってから利用すればいいこと。
子どもたちには、今しかできないことを、危なくない範囲で、少し親の手から離れて沢山経験してほしいと願います
