長女、社会に出る厳しさに、心折れています。ホームシックに拍車をかけています。

自閉症スペクトラム障害、ADHDなど診断名は付かないグレーゾーン。ロングスリーパーで食物アレルギー持ちチーン次女と比べると、長女は本当に育てにくかったし、世渡りが下手だなって実感します。
それでも今まで、周りの環境も幼稚園から一緒の子が多く、当たり前に受け入れてくれていました。そして、ママも微力ながらフォローしてきましたDASH!

家を出て、一切フォローは無くなり、理解者もいなくて、生きにくさを1人で抱え込んでいますえーん


長女自身、自己分析はできているようですが、対処法がわからないもやもや

家族以外から怒られたことがなかったことに気付いたそうです滝汗怒られ続ける日々に疲れ切っています。今まで、目立たないように消極的な子で、外で怒られることが一切ない。繊細なんで、怒られるとダメージ大きい。

「何でできないの?」って言われても、わからないあせると。すぐに頭の回線繋がらないので、これは子育てしていて私もよく思っていました。とにかく理解までに時間が掛かる子。そしてわからないことを聞くことができない。ここが1番生きづらい。注意力欠陥も、根本がこれなのかもれしない。

自由な1人の時間が取れないので、気分転換ができないもやもや今までは、ゆっくり寝かせたり、美味しいもの食べたり、旅行に行ったり、その時の長女に合わせて私が促していましたが、そうはいかない。家族以外と住むことで、常に他人の目があるのがツライ。

とにかくママの声が聞きたいスマホ電話NGですが、コソコソしてきます(笑)ちょっとでも声が聞ければそれで頑張れるそうです。持っていった服も、洗うと実家の匂いが無くなっちゃうからと、2着以外は着ていないそうですポーンのび太君がドラえもんに依存するように、昔からママへの依存度が高い子でしたが、鏡を見てはママに似ている部分を探しているそうな。なんか怖いぞおーっ!

自分の思いを人に話せないチーン心を開かず線引きしちゃう。どんどん内に溜めていっちゃう。食物アレルギーの物を無理して食べてないかも心配。


ちょっと無理だったかなぁ…。
私の脱毛症にしても、カミングアウトした方が楽なんです。診断されれば、カミングアウトも許されるし、手を差し伸べて貰えることもある。この時期、新入社員の診断名を理解して受け入れ態勢を取られる方もブログで見かけます。しかしグレーゾーンゆえの生きにくさ。普通として受け入れられ「使えない子」「理解力のない子」「何を考えているかわからない子」そんな烙印を押されてしまう。

いつまでも学生のように親が連絡して…なんてことはしてあげられないし、親の方が先に死んじゃう。親は守ってあげたいし、その方がお互いに楽なんだけれど、いざって時に自分で生きていかなければならない。

知り合いのお子さんが、生まれつき視力が弱くて、いづれ見えなくなるだろうと言われ、小学生の頃から長期休みになると家から出して自立支援施設に行かせていました。いつその日が来てもいいように、親ではなく自分の力で生きていけるように流れ星


長女自身の人生だし、挫折したって、人生いくらでもやり直しがきくから、とことんやって無理なら、心や体が壊れる前に次に進めばいい。この見極めだけはちゃんとしておこうと思います。
甘やかせば依存度が高くなり、帰りたいって気持ちが強くなる。突き放せば逃げ場がなくなって追い詰めちゃう。基本手紙なので、長女がどのように受け取っているのかわからず、このバランスが難しい。。。