昨日、「これ読んで
」と3歳次女がふと持ってきて、久しぶりに読んで、ジーンときてしまった


今の私が、娘たちを思う気持ちそのもの

これから中学を卒業して、親元を離れる中3長女を想って「ちいさな あなたへ」を読んで泣きそうになり

これから幼稚園に入園して(正確には年少さんに進級して)、いろんなことがあるだろう3歳次女を想って「おかあさんはね」を読み

以前、泣ける絵本として「ちいさなあなたへ」が話題になったけれど、この絵本の良さは思春期でいろんな葛藤を抱えた長女くらいの年齢からグッとくる
まだ、3歳次女が家を出ることなんて、全く現実味が無いし(笑)

もし小さい子がいて、この絵本を持っているなら、子供が中高生になるまで手離さず、その頃にふと読み返して欲しい

幼稚園入園や小学校入学や進級する時、お友達関係の変化があるお子さんには、ぜひ「おかあさんはね」を読んで欲しい
ちいさい子に望むことが詰まっていて、優しい気持ちになります


親が子を思う気持ちは、年齢と共に変わってくる。
でも、いつも心配して、大好きで、世界を敵に回しても自分も子の味方であるのは変わらない
