覚悟を決めたら楽よ

旦那が休みで帰ってきているので、朝は3歳次女と旦那と私の3人で歩いて登園次女を送って、旦那と2人でランチデートの話をしていたら…

またケアマネさんから電話

今日はデイサービスの日で、お迎えに行ったらアパートにいないと(腰骨圧迫骨折中)

探し回って、ドラッグストアで確保もうヤダ

楽しい気分があっという間に砕け散った

気力が無くなり

デート無し

昨日も父は、ヘルパーさんの車に勝手に乗り込んで「娘の所まで乗せてって」とタクシー代わりに使って、うちにきた

「連れてって欲しいところがある」と。いや、今から次女迎えに行くし…

「じゃあ自転車」いやいや、自転車乗っちゃダメって家族も医師もケアマネも言ってるじゃん会うたび「自転車、自転車」と取り憑かれたように言うが、認知症らしく、自転車のことも忘れてくれと本気で思う。

欲しいものがあれば、ヘルパーさんに伝えたり、電話すりゃ買って持っていくのに…そのままアパートまで送り返してもらいました

樹木希林さんの言葉

「覚悟を決めたら楽よ」

人間、腹くくって覚悟を決めたら楽なのはわかっている。今までだって、自分の受験や夢、長女のいろんな問題、祖父母や母の介護のこと、旦那が単身赴任でワンオペのこと、円形脱毛症のこと…覚悟を決めて自分が受け入れれば、後は進むしかない迷わないし、イライラだって少なくて済む。

わかっている。自分は体験して知っている。

ただ、どうしても父に対して、私自身が覚悟を持つ決断ができない

だから、余計にこっちの予定を狂わされることにイライラする

元々自由人で家族を振り回して、娘たちは受け入れられない人なのに、年をとって認知症が始まって、余計に自由人になっちゃって…

自分や旦那や娘が犠牲になるのがわかっているからこそ、介護する覚悟は決めずに、お金でプロに任せているのに、何だかんだ、毎日のように問題ばかり