「モンテクリスト伯」で、ディーン・フジオカ扮する真海さんが
「母親というのは偉大だなぁ」
と言っていましたが、本当にその通りですよね

私は自分の母のようにはなれないなって、ママになって15年間劣等感を持っています

母がしてくれていたことや母の話、全てが私という人間ができる上で欠かせない。相談した時に私の一番の理解者で、母が言う事全て正解だったと思っている。もっと長生きして欲しかったし、自分の子育ての悩みも相談したかったなぁ。
逆に言うと父に対してそこまでの感情がない

うちの娘2人は、私という母親に対してどう思っているんだろうなぁ?どんな風に写っているのかな?大切なことは伝わっているのかな?疑問ばかり

今読んでいる本
「絶対肯定の子育て」
北方雅人・本荘そのこ
起業した方々が母親からどう育てられたか?どういう言葉が印象に残っているか?という内容ですが、起業された方は母親の影響力が強い

読んでいると本当に母親の力量に驚かされます。そして一貫してブレないってことが1番だと思います。
起業するって、育った環境も大きい。
母は曾祖母と祖父が自営業で苦労も知っているからこそ、会社員と結婚しました。長女である私は母と色んな話をしてきた中で、潜在的に安定した会社員と結婚しなきゃって思ってきました。元彼にプロポーズされた時も、跡取り息子というのが引っかかり…結局会社員の旦那と結婚しました
私の母の子育ては、安定を求めていたんだろうなぁ。

その気持ち、わかる。けど、それを自分の娘にはぶち破りたい気持ちもある。
100人の母親がいれば100通りの子育てがあって、正解もない中でみんな子育てしている。そこまで深い意味は無くても、そこから子供が感じ取ってそれぞれ育っていくんだろうなぁ。
まずは母親として、ブレずにいたい。