昨日は、中2長女が2歳次女をお風呂に入れてくれたので、夕飯を作りながら図書館で借りた本を読みました
相手をよく見て観察して、気付く。伸ばしたいところはタイミングよく褒める。行動を口に出す。

1年半前、長女の反抗期に苦しんでいた頃に、市でやっている「ペアレントトレーニング」の講習会を紹介してもらい、幼児期編と学童期編に半年通い続けましたが、やはり日々の生活で忘れちゃっていることがたくさん

私は褒められるのが苦手…そして褒めるのも苦手
幼少時代、親が自分の事を外で褒めるのが嫌だったひねくれ者


女子校に行って、1から「○○可愛いー」と持ち物や髪型など褒めるところから学び、アパレルではお客様を褒めて、子供ができてからはママ友を褒め子供を褒め…。でも家族には気恥ずかしくて、なかなかできない
外で自分の子を褒めるなんて、余計できなかった。

ちょうど講習を受けていた頃から、次女がリトミックに通い始めて、褒めるタイミングがたくさん
リトミック中に実践して人前でも褒める事に抵抗が無くなってきた
長女に対しても、素直にすぐ褒めるようになった。褒めるって慣れですね(笑)


反抗期も落ち着き、最近では長女とゆっくり話ができる時に、小さい頃あまり褒められなかった分、幼い頃の思い出話をしながら褒めまくっています

例えば次女がご飯の後、自分で口の周りをティッシュで拭いた。「自分から拭いて偉い!」「じゃあティッシュをゴミ箱に捨ててこようか?」「言われたことがすぐにできたね」「ちゃんとゴミ箱に捨てられたね」
子育ては日々続くから、いちいち行動を口にするって、なかなか継続するのって大変。言われたことがすぐできたね!なんてなかなか日々褒め続けられないです

でもこれをすることで、言われたらすぐ行動できる子になるかならないか…手伝いが好きな子が嫌いな子か…分かれ道な気もします

旦那の性格はおっとりで褒め上手。父が褒めない人だったので、母が旦那を大絶賛しました

職場では上の立場ですが、とにかく部下やパートさんからの信頼が厚く、転勤のたびに付いてきたいと言う人が出る。この前転勤したばかりなのに、すぐに信頼関係を築いた

よく観察して褒める→「前の上司とは違う」→部下の信頼を得る→根本から教え直しても素直に従う→たった半月でみんなが頑張ってくれたから数字が伸びたと褒める→結果も出てまた信頼を得る。
いい循環

旦那のことを褒めてみました(笑)