今日は、市内小中学校の美術展に行ってきました
娘の書いた絵がすごく好きなんですが、中学に入ると絵より漢字一文字をデザインするなど、デザイン系がメインで、美術部しか絵が出品されない

中学2年生は、段ボールで形作りした物を出品している学校が多かったです

娘の書いた絵がすごく好きなんですが、中学に入ると絵より漢字一文字をデザインするなど、デザイン系がメインで、美術部しか絵が出品されない

じゃがりこも、娘らしくて好きですけど、よく選ばれたと思います(笑)毎年のように美術展に学校選考で選んで頂いていますが、周りもだいたいいつものメンバー。美術って、得意不得意別れやすいなぁ。私は、完全に不得意です!
昨夜、国語の授業で書いている詩を「読んで」と見せてきました
反抗期が終わったなぁと、最近こういう事でつくづく感じます。長くてツライ日々…さようなら(笑)

音読し始めたら…「恥ずかしいから音読はやめて」と(笑)
身の回りの物の気持ちになって詩を書く。
中2長女は、「消しゴム」になって書いていましたが…
簡単に説明すると、文房具屋で出会ってからいつも一緒。一緒に勉強もしたね的なこと。それから
ある時、君が泣いていた。
僕は君と話ができない。
僕は君の嫌なことを消してあげられない。
でも気持ちを紙に書いて、誰にも見られないように僕で消して。
少しは心が軽くなるから。
僕は最近よく落とされる。小さく丸くなってきたから。
お別れの時が近づいてきている。
みたいな感じでした

あー、思春期な感覚だなぁと。
長女の今の心境を表しているように感じました

読んでいて、アンジェラアキさんの「手紙〜拝啓十五の君へ〜」を思い出しました

きっと長女は辛い時、誰かに何も言わずにそばにいて欲しいって、心の中で思っているんだと思う。人一倍繊細な長女らしい。
あと1年ちょっとで、親元を離れて生活する予定の長女。別れに対して敏感になっているなぁ

別れは出会いの始まりって、私は好きな言葉だけれど、転校もしたことが無く、周りの友達も幼稚園からずっと一緒の長女には…別れはただただツライことでしか無いんだなぁ。
久しぶりに、長女の作品に触れて、とても愛おしく感じました
