中2長女は、お年玉を貰い幸せそうにしています
長女の幼稚園3年間ずっと喪中
年少は祖母、年中は祖父、年長は母と亡くなりました。
そう言った母…

私は9年前の人生最後のお年玉を思い出します…
長女の幼稚園3年間ずっと喪中

母はすい臓がんでオペをして2年闘病しました。
9年前の大晦日、思い通りに体が動かず、痛みと闘いながら料理好きな母はお雑煮とか準備をしていました。
母も何となく余命が少ないことも気付いていて、きっとこれで最後だと覚悟して作っていたと思います。正月が過ぎて体調が悪化して入院して、1/23に亡くなりました。
大晦日、次女と旦那がお風呂に入っている間に、1人お節やお雑煮の準備をしながら母の気持ちを考えたら…胸が張り裂けそうになり、泣いてしまいました

9年前の元旦に、私たち三姉妹は母から封筒を渡され、手紙と一万円札が入っていました。
今でも手紙を読むたび泣いてしまいます。
一万円は使えません。
「子供も成人したし、孫も見れたから思い残すことはない」
そう言った母…
本当はもっとたくさん一緒に生きたかっただろうし、私はもっとずっと一緒にいたかった。
今年の正月、私の三姉妹ファミリーと父で集まりました。お母さんは、長女しか孫を見ていませんが、あれから妹2人も結婚して、孫が5人になりました
賑やかですよー。
