居酒屋でホールのバイトをしていたころ、
新店舗作るためマスターが移動、そのため指令で1料理人の磯貝さんが店長になりました
1年も経たないうちに、売り上げの伸びないことにプレッシャーを感じ、
精神的に疲れてしまい、辞めることに
とても真面目な人で、私は好きだったので、
その当時凄く残念だったのを、この包丁が押入れから出てきて思い出しました。
この包丁は、辞める時に磯貝さんがくれたものです。
この包丁は、刺身を切る時に使う包丁です。
長いのは、刺身が1切りで切れて、切り口がきれいになるための長さです。
『この長い包丁はもう使わないから、お前にやるよ』
料理というより、包丁に興味のあった私にくれたんだと思います
塩谷でスタメンに抜擢しました
思い出のある包丁の切れ味は切れ方は切なさ混じりですね
良い人から辞めていく、そんなのをこのバイトで4年間感じ続けてました

先っちょはこんな感じです
仕上げの砥石がなく、粗削りです

大学の友人も結婚し子どもが生まれ、
段々会えなくなってきています
先月BBQの予定がのびのび靴下です
なのでBBQの練習です

包丁は長くて大変ですが、
手のかかる息子の方が愛着がわくように良い感じです
息子はいませんが

準備が出来たら炭火焼です

焼き焼き

玉ねぎホイル焼き

ジャガイモもうまっ

バナナまでも焼いてまいました

私に食べさせて
15は期待しております
