昨日は、友達が遊びに来てくれて、寄せ鍋の忘年会をした。
三日前からしつこく視界に入る冬の蠅が、一匹飛んでいた。
友達は、蝿に亡き猫のヘルスが乗り移って遊びに来ていると言っていた。
ヘル君と呼びかけると、蝿が友達の腕にとまったりしていた。
しつこい蝿に親しみを感じてきた。
私も、蝿をヘル君と呼んでいた。
クリスマスケーキを切ると、虹色の断層が現れた。
化石を発掘するイメージでヴィーガンのケーキを食べた。
日が暮れたので、ムーミンバレーパークのナイトへ行ってみた。
宮沢湖に映る木々のイルミネーションが幻想的であった。
湖から花火が上がった。
ドーンドーン胸に響いた。
「海のオーケストラ号」の小屋では、
ムーミンパパの冒険を見た。
オーケストラ号に乗船して、旅をしている気分。
時々波をかぶって、水滴が降ってきたりして、雨降りの屋外も屋内も濡れた。
晴れの日が続いて、クリスマスイヴだけ雨降りだなんて、やはり、龍神がついているような気がする。
愉快なクリスマスイヴであった。
☆冬の蠅たえず視界に入りいる亡き猫かとぞヘル君と呼ぶ




