☆山装う天狗の面を借りてくる
昨日は、群馬県沼田市の迦葉山にある弥勒寺に行ってきた。
去年、母の遺品を整理していて、出てきた封をしたままのブレスレットに迦葉山弥勒寺と書かれてあった。
何故か、この山に呼ばれているような気がした。
関越自動車道に車を走らせ、沼田インターで下車した。
迦葉山を登り始めると、リンゴ園が続いた。
1つのリンゴ園に寄り、林檎を買い求める。
陽光、はるか
はるかは、黄色い林檎で甘みがあった。
さらに登り、十割蕎麦の蕎麦屋へ寄る。
北海道産と会津産の二種類の蕎麦を味わう。
舞茸の天婦羅がてんこ盛り。
こんにゃくも贖う。
弥勒寺にやっと到着。
お堂の中は、大小の赤い天狗のお面がいっぱい。
ここの天狗のお面を1つ借りてゆき、来年、買ってきた天狗の面とこの借りたお面を奉納するとご利益があるらしい。
1つ、お借りしてきた。
来年もお礼参りに行かなければならなくなった。
それまで、元気に生活しないとだ。
紅葉の迦葉山を下る途中のきのこの店に寄る。
椎茸が3パック1000円などお買い得
ハナビラタケという、サンゴ礁のような形の白いキノコが目についた。
高血圧に効くらしい。
さらに、吾妻峡へ向かう。
橋から見下ろす渓谷は美しかったが、あまりの高さに足がすくんだ。
秋は一気に暮れた。
雨も降り始め、酒饅頭と味噌まんじゅうを食べて、帰途についた。
今度は、どこの神社仏閣に呼ばれるのであろうか?
楽しみ!









