最初で最後 (涙) のシャネル青山での
フレグランスカウンセリングを受けてきました。
テーマは ”N゜5” についてです。

ます初めにフレーバーティー。
ヴァニラの香りのオリエンタルを頂きました。

一息ついたところで N゜5 の歴史についてのお話です。
1921年、ココシャネルが女性自身を
フレグランスにできないか、
というコンセプトをもとに作られました。
当時香水に番号をつけることは
他社(当時はゲランやサンローラン)ではなく、
N゜5の名前が付けられたのは、
初代調香師エルネストボーが作った
5番目のテストボトルだったから、
ココシャネルの星座である獅子座が5番目だったから、
などいろいろな説があります。
今のボトルのふたの形は長方形ですが、
以前は小さいものでした。
1950年ごろからボトルが大きくなってきて、
上空から見たフランス・ヴァンドーム広場を上空から見た形を
モチーフに今のふたの形へと変化していきました。

続いてどのように作られているかのお話です。

N゜5 はおもに、イランイラン、ヴァニラ、ローズ ドゥ メ、
ジャスミン、アルデヒドを主に含む
80種類の香りから成り立ちます。
すでにご存じの方も多いかとは思いますが
シャネルはフレグランスを作るためだけの農園が
フランスのグラースにあります。
もともとグラースは皮革製品の街、
皮特有のにおいを消すために香水をつける歴史から
グラース=香りの都となったそうです。
香水作りはお花を摘むことからすべてが手作業で行われます。
ローズは毎年5月に2週間しか咲かない、
大変貴重なものを使用しています。
ここの農園の主、ジャックポルジュさんは
80種類のにおいをかぎ分けられるそうです。
シャネル青山に行かれた方はご存じだと思いますが、
フレグランスコーナーのココシャネルが映し出されるパネルの
向かって左側に浮き出てくる人物です。

5種類の元の香りを含ませたムエット。
ろうそくのようでかわいかったです。
それぞれをかがせていただきましたが、
今までにかいだことのない素材そのものの香り、
特にローズは何の交じりっ気もない
今までにかいだことのない高級感のある香りがしました。
アルデヒドは直接嗅ぐと うっ… としますが、
少し軽さを出してくれるために不可欠です。

N゜5 の歴史がつまった本、
後ろにはピーターフィリップス氏の
直筆サインが入っていました。
(べ~っとり触ってきました)
N゜5 は全部で4種類出ています。
①オー プルミエール
②オードゥ パルファム
③オードゥ トワレット
④香水
それぞれの特徴です。
①2番目に軽い。②と持続性は一緒。5.6時間持続
②2番目に濃い。 前回の限定セットはこちら。5.6時間持続
③1番軽い。ウッディな香り。
④1番重い。7.8時間持続
私は個人的に②が好きです。
③のウッディは少し苦手でした。
年明けには①の限定セットが発売されます。
(もちろん予約してきました~ヽ(゜▽、゜)ノ)
そして最後にこれまた立派なお土産を頂きました。
④のサンプル。
サンプルでもかなりの量が入っています。

サブリマージュシリーズ。
化粧水、美容液、アイクリーム。
キャ~お初にお目にかかります~。
もったいなくて使えません~

そしてサヨナラポーチ。
受け取ってしまったからには
本当に閉店を覚悟しなければなりません。

かなりのBIGサイズなので旅行時のメイクものは
これ一つで済みそうです。
シャネルの筆も収まりきる大きさです。

あの場が無くなってしまうなんて本当に惜しいです。
こだわられて作られたあの空間、
一部壁や天井は手書きの箇所があるそうです。
一か八か、壊す際には壁をくださいと言ってきました。
もらえたらどこに置こうか密かに考え中です(〃∇〃)
大好きなN゜5のお話を聞けて本当に幸せな時間でした。
今後は少しずつ、アイテムを増やしていく予定です!
フレグランスカウンセリングを受けてきました。
テーマは ”N゜5” についてです。

ます初めにフレーバーティー。
ヴァニラの香りのオリエンタルを頂きました。

一息ついたところで N゜5 の歴史についてのお話です。
1921年、ココシャネルが女性自身を
フレグランスにできないか、
というコンセプトをもとに作られました。
当時香水に番号をつけることは
他社(当時はゲランやサンローラン)ではなく、
N゜5の名前が付けられたのは、
初代調香師エルネストボーが作った
5番目のテストボトルだったから、
ココシャネルの星座である獅子座が5番目だったから、
などいろいろな説があります。
今のボトルのふたの形は長方形ですが、
以前は小さいものでした。
1950年ごろからボトルが大きくなってきて、
上空から見たフランス・ヴァンドーム広場を上空から見た形を
モチーフに今のふたの形へと変化していきました。

続いてどのように作られているかのお話です。

N゜5 はおもに、イランイラン、ヴァニラ、ローズ ドゥ メ、
ジャスミン、アルデヒドを主に含む
80種類の香りから成り立ちます。
すでにご存じの方も多いかとは思いますが
シャネルはフレグランスを作るためだけの農園が
フランスのグラースにあります。
もともとグラースは皮革製品の街、
皮特有のにおいを消すために香水をつける歴史から
グラース=香りの都となったそうです。
香水作りはお花を摘むことからすべてが手作業で行われます。
ローズは毎年5月に2週間しか咲かない、
大変貴重なものを使用しています。
ここの農園の主、ジャックポルジュさんは
80種類のにおいをかぎ分けられるそうです。
シャネル青山に行かれた方はご存じだと思いますが、
フレグランスコーナーのココシャネルが映し出されるパネルの
向かって左側に浮き出てくる人物です。

5種類の元の香りを含ませたムエット。
ろうそくのようでかわいかったです。
それぞれをかがせていただきましたが、
今までにかいだことのない素材そのものの香り、
特にローズは何の交じりっ気もない
今までにかいだことのない高級感のある香りがしました。
アルデヒドは直接嗅ぐと うっ… としますが、
少し軽さを出してくれるために不可欠です。

N゜5 の歴史がつまった本、
後ろにはピーターフィリップス氏の
直筆サインが入っていました。
(べ~っとり触ってきました)
N゜5 は全部で4種類出ています。
①オー プルミエール
②オードゥ パルファム
③オードゥ トワレット
④香水
それぞれの特徴です。
①2番目に軽い。②と持続性は一緒。5.6時間持続
②2番目に濃い。 前回の限定セットはこちら。5.6時間持続
③1番軽い。ウッディな香り。
④1番重い。7.8時間持続
私は個人的に②が好きです。
③のウッディは少し苦手でした。
年明けには①の限定セットが発売されます。
(もちろん予約してきました~ヽ(゜▽、゜)ノ)
そして最後にこれまた立派なお土産を頂きました。
④のサンプル。
サンプルでもかなりの量が入っています。

サブリマージュシリーズ。
化粧水、美容液、アイクリーム。
キャ~お初にお目にかかります~。
もったいなくて使えません~

そしてサヨナラポーチ。
受け取ってしまったからには
本当に閉店を覚悟しなければなりません。

かなりのBIGサイズなので旅行時のメイクものは
これ一つで済みそうです。
シャネルの筆も収まりきる大きさです。

あの場が無くなってしまうなんて本当に惜しいです。
こだわられて作られたあの空間、
一部壁や天井は手書きの箇所があるそうです。
一か八か、壊す際には壁をくださいと言ってきました。
もらえたらどこに置こうか密かに考え中です(〃∇〃)
大好きなN゜5のお話を聞けて本当に幸せな時間でした。
今後は少しずつ、アイテムを増やしていく予定です!