メイクに入る前に、

専属メイクアップアーティストのKさんのご登場ヽ(゚◇゚ )ノ


この後はKさんの指示のもと進行していきます。


わたくし、誠に僭越ながら、

見本としてKさんに左半分を仕上げていただいたのです。


まずはベース、UV エサンシエル50 マルチプロテクシオンを

手で全体に伸ばします。


$タイトルが決まらない・・・


ホワイト エサンシエル メークアップ ベース ♯30アズール を手の甲に取り、パンソー フォン ドゥ タン で顔全体に筆でなじませます。


タイトルが決まらない・・・


どちらのベースも、意外に少ない量を伸ばしていました。


私は普段ロゼを使用しているのですが、


ロゼ→肌が明るくなる。

アズール→透明感が増す。


ような気がします。 (ロゼなくなったら絶対買おう!)


続いてファンデーション。

ここでKさんより一言。


”日本人は美白といって白い肌を好むが、

 他の国の女性は健康的な肌を好む。


 必ずしも白肌がきれいだとは限らない!

 シミやクスミが消えてこそ美肌だ!” 


美白をしているのは日本だけだそうです。

国によって、力のいれどころが違うのですね。


カッとマスカラでバッチリの目元に吸い込まれそうになりながら、

身なり手振り、体全体から気品漂う方からそういうお言葉を頂くと、

納得してしまい、ほんの30cmほどしか離れていないKさんが

石になってしまうのではないかというぐらい凝視してしまいました。


そんなわけで手にとられたのが、

ヴィタルミエールフリュイド♯30 サンドレ、

普段使用は同じくヴィタの♯10 ランピッド、

2段階?3段階?ほど濃い色です。


1プッシュを手の甲に取り先ほどのブラシで、

小鼻の脇→こめかみ、口角→こめかみ、あご→こめかみ、

おでこ、まぶた、鼻、の順に全体に伸ばしていきます。


スキンケア、メイクアップ、全てに共通しますが、

下から上が基本、365日毎日続けるとリフトアップ効果に繋がる。


とおっしゃっていました。


目の下から小鼻までファンデーションは塗りません。


この広い▼ゾーンはコンシーラーで仕上げます。


目の下だけコンシーラーを使用してもそこだけ白くなり、

浮いてしまうので目の下から大きい▼ゾーンに塗ります。


コンシーラーは、エクラ ルミエールの

♯10 ベージュタンドゥル 、♯20 ベージュクレール、

♯40 ベージュモワイヤン をスパチュラに取り、

40を先に、クマ、シミのある部分へ。



10.20を混ぜたものを40で塗った部分、

まぶた、小鼻の脇、口角、こめかみに重ねます。


ここで重要なのは、もともとクマやシミがあるところに白っぽい色を重ねても、 すけてグレイッシュになってしまうので、先にオレンジ系で隠してから

肌に近い色を重ねること、


こめかみも年々へっこんでいくので、

ここに白を入れることにより、凹凸のあるキリッとしたに仕上がる、


というわけです。

タイトルが決まらない・・・


ちなみに使用したコンシーラブラシは一番上の小さいタイプです。


ここまでがKさんにやっていただいたベースメイクと名言集です。


手は使わず全てを筆で仕上げていただいた結果、

左半分は血色がよく引き締まり、シミそばかすのない小顔に変身。


すごい の一言しか出てきませんでした。


と、ツラツラと記事にしてしまったものの、

緊張のあまりうなづくのがやっと、

重要なポイントは後からSさんに教えていただいたのですが・・・(^^ゞ


ここでKさんのレクチャーは終了、

この後は各自担当の方と個別に仕上げに入ります。


次回、~ポイントメイク編~でお会いしましょう。