今年も祭りの季節がやってまいりました。
毎年、三社は必ず担いでいます。
これは町内神輿渡行前、鳳凰が素晴らしいですね!
画像は小さいですが、通りすがりに映した本社神輿の三ノ宮です。
ここはエリア外、袢纏が違うので入ろうもんならボコボコになります。
近くによるのも危険なのでなので遠くから。
後ろから神主さんとお馬さんがついてきています。
たいがい前にいらっしゃるのですが、今回は後ろからのようです。
後から気づいたのですが、
お馬さんの後ろにはほうき、ちりとり、ビニールを持った方が・・・
・・・・・あ~そういうことですね。
街中でもお馬さんにとっては出物腫れ物、
関係ないですね。
お目目がと~ってもかわいい!
つぶらな瞳とはこのことですね!
町内神輿が動き出したところです。
袢纏を着ている人が後ろ向きなので、
後ろからとったように見えますが、
これは神輿を前から押さえています。
船でいう舵取りです。
青空に鳳凰・・・
あ~たまらない・・・(笑)
~ここで三社祭に関する豆知識~
三社祭は、町内神輿、本社神輿、両方担ぐことが出来ます。
町内神輿は町内に一基、午前午後常に出ているので、
割と簡単に担ぐことが出来ます。
本社神輿は三基しかありません。
それぞれ決められた時間に交代で渡り歩きます。
我先にと男女関係なくすっ飛んでいくので
そこらじゅうでケンカが勃発します。
午後になるとアルコールも入った大の大人たちの
殴りあいの喧嘩、いつこぶしが飛んでくるかも分らないので
へっぽこだろうがなんだろうが、一目散にその場を離れます。
それはおいといて。
一ノ宮には鳳凰がついています。
二ノ宮、三ノ宮にはスライムのような金の玉がついています。
(恥ずかしながら正式名称がわかりません・・・)
その昔、隅田川をこの鳳凰と金の玉が2つあの辺りに流れ着きました。
それをはじめて奉ったのは浅草寺ではなく、駒形橋のたもと、
浅草では有名な麦とろやさんの隣にある神社が最初だそうです。
鳳凰、金の玉2つで三社となります。
でもなぜ浅草寺に移ったのかは分りません。
今更ですが、せっかくやるからには来年までに詳しく勉強したいと思います!
話は変わりますが、先日の上海コレクションを買ったときに、
密かにこれは絶対祭りにあうと決め込んでいた野望が実現しました。
ゴールデンコンビ。
先日UV エサンシエルを買いにシャネル青山に出かけたときに、
いつも担当してくださるSさんが偶然にも同じ地元、
下町育ちで昔は神輿を担がれていたとお聞きしていたので、
さっそく祭りで上海コレクションを使おうと思ってるとお話したら、
絶対合う~と豪語してくださいました。
予感は的中!バッチリでした!
いつも目元はピンク系、スパークリングサテン、ニンフェア、
ネイルは赤ばかりだったのですが、
今年はゴールデンコンビをメインに祭り活動をしようと思います。
新たな使い方が出来てうれしい限り、
昨日は意気揚々と浅草を練り歩いてましたヽ(゜▽、゜)ノ
本日は全身筋肉痛、首肩は真っ赤です。
昨日旦那に、毎日一生懸命デコルテまでケアしてるのに
意味がないとあきれられましたが、いつものこと。
この祭りの後の痛みも含めて祭りなのです。
しばらくは保湿、美白に力を入れなければなりませんが、
顔の為、祭りの為、好きなことばかりで あ~たのし♪
今年は何回担げるか分りませんが、
忙しい夏になりそうです。