SakuraNのHappyLife -20ページ目

緩和ケア

「緩和ケア」って言葉を耳にしたことがありますか?


がん医療における緩和ケアとは、

つらくないようにがんと付き合っていくための方法。


突然、どうしてこんなことを書きだしたかというと、、


実は、先週末、


主人の伯父が『危篤』との連絡を受け、

病院に駆けつけました。


その病院は瀬戸大橋を渡り、

自然豊かな場所に位置するホスピス。


伯父は自分の病状を認知していたので、

延命治療を望まず、

自然に近い状態での最期のときを選んだのです。


心電図も酸素吸入器も付けずに病魔と闘っていました。


痛みを緩和するためにモルヒネを投入され、

意識も薄い中、

私達の呼びかけに、

一生懸命応えようとしてくれました。


私は涙が出そうになりましたが、

支えている家族がつらくなるし、

何よりも伯父は頑張っているので、

私は泣いてはいけないとふんばりました。


「緩和ケア」や「ホスピス」について

医療従事者の一人である私は

机上での知識はあったものの

こうして、実際に目の当たりにすると

色々と思うことがありました。


この緩和ケア病棟(ホスピス)は

「病院に居る」ということを感じさせないくらいな設備で、

家族の団らん室やマッサージ室

まるで、どこかの保養所のようなところでした。

病室からは美しい山々が見え、

お洒落なレストランまであります。


緩和ケアにより延命治療をしないことには

賛否両論があると思います。


「少しでも長く生きてほしい」という気持ちから、

延命を望む家族の希望。。。


「痛みを緩和してあげたい」という家族の希望。。。


延命治療をしないというと、

まるで諦めたように感じますが、

決してそうでは無いということを、

今回私は身にしみました。


人が生きることを尊重し、

誰にも例外なく訪れる「死への過程」に敬意をはらう。


改めて、「緩和ケア」の意味合いを感じました。


もっとたくさん書きたいことがあるのですが、

ココロの声がまとまらないので、

この辺で締めますね。


朝から明るくない内容でごめんなさい。

そして、読んで下さった方、

ありがとう。