NHKーBSで、中森明菜ちゃんライブのリマスター版が放映されました。
歌は上手いし、笑顔が可愛い、衣装や髪型のセンスもピカイチのアイドルでした。
なかなかスタ誕で合格できず、3回目でやっと合格というデビュー話が嘘のよう。
彼女は本当に男でつまづいた女でしたね。
私は、どう考えてもマッチが本気で彼女を愛していたとは思えない。
かといって、マッチが特別に悪い男というわけではないのが、不幸でしたね。
やんちゃな神奈川のフツーの男の子だった彼が、時代の波に乗ってトップアイドルになってしまった。
立場も考えずに、同じくアイドルだった明菜ちゃんを恋人にしたことが不幸。
多忙な毎日を送る男子にしてみれば、”恋人”は必須だったんでしょう。
当時だって、パパラッチだらけの中で普通のデートなんてできない。
遊びに行くときは、目立たないように黒づくめの地味な服装にサングラス。
友人と集団で行動し、思い出の写真なんて絶対に撮らず、出かける先はフロントを通らずにすむラブホ。
あまりに悲しすぎるアイドルの恋愛、憂さ晴らしのセフレのように思えてしまう。
割り切って付き合える売名目的のタレント(タレント予備軍)やモデルにしておけば良かったのに。
だんだんと恋愛が行きづまってきたとき、仕事のチャンスやお金で解決、ということもできたから。
そんな男を本気になってしまったのが、明菜ちゃんの不幸。
もしかしたら、明菜ちゃんも彼への愛というよりは、彼への執着で”私生活”を保っていたのかもしれない。
なんとも哀しいですね。
彼女は、苦しい恋愛の歌が印象的で、つくづく不幸が似合ってしまう人です。
