このお正月、ほっこりするCMがありました。
コカ・コーラの兎さんです。
お正月 新年のお祝いで都会に住む孫の一家を訪れたおばあさん兎
しゃれた都会の住まいに豪華な食事
気後れするおばあさんにコーラを差し出す息子(娘じゃないと思う)
おばあさんのお土産の包みをほどくと昔ながらの人参料理
感激しておばあさんに抱き着く息子、家族みんなでハグ~~~ってCM
まんまと心を揺さぶられてしまいました。
ちょっと涙ぐんじゃったりして。。。
同じ境遇ってわけじゃないんです。
私はずっとずっとおひとり様
よって母には孫に囲まれた一家団欒など、全く経験がありません。
昔がたきの父のわがままに振り回され、いつもお金のやりくりに困っていた母
母の手伝いより漫画や本を読むことを優先していた私
成人してからは、たまにしか実家に帰らない娘、二人で出かけたことなんて一度も無い。
母は娘をもった幸せを味わったことはなかったと思います。
(まあ、私が子供の頃はあったとは思うけれど。。。)
母と娘の楽しい思い出、、、一緒に料理をしたことすらないです。
不器用ながら一生懸命に料理のレパートリーを増やそうとがんばっていた母
帰省すると私が好きなおかずばかりをたくさん用意してくれました。
身体の自由もきかなくなり、認知症も進んでしまった今では、老人ホームのお世話になっています。
もはや料理どころか自分ひとりで着替えもできません。
もっともっと優しくすべきだった
何をするでもなく、そばにいてあげるべきだった
帰らずとも電話するとか、母が孤独で寂しいと訴えていたのを気遣うべきだった
今や反省することばかり
そんな私なので、コカ・コーラのCMに涙ぐんでしまうわけです。

