こんにちは。
久しぶりになりましたが、
皆様は素敵なクリスマスをお過ごしになられましたでしょうか。
私はと言いますと独り身なうえ、
家族と過ごす高齢の……いえ、もとい、恒例の静かなクリスマスとなりました。
愛犬がクリスマス・イブ生まれでして、
その誕生日も兼ねている、
一石二鳥のお祝いなのです。
そういう意味でのちょっとはしゃいじゃうクリスマスです。
思い出すのは一年前のクリスマス・イブの話ですが、
不二家にクリスマスケーキを予約していたのですが、
買って家に帰ってきましたら、
なんと……苺が乗ってませんでした。
ま……、マジか!
「いや、落ち着こう、きっとどこかに別の箱に入れた苺が入ってるはず……」
そう思い、袋の中を調べてみてもどこにもありませんでした。
すぐに苦情の電話入れようとしましたが、
苦情入れたところで、こんな忙しい日に、
苺を自宅まで持ってきてくれるわけもないでしょうし、
今更、店まで貰いに行くのも仕事疲れで面倒だったこともあり、
(家は田舎なので車で数十分かかります)
「わざわざ店に貰いに行くのもしんどいし……、もういいか……」てなわけで、
諦めて苺のない真っ白なクリスマスケーキとなったわけです。
どう見ても味気なさ過ぎて、
母に抱かれて喜ぶワンちゃんの顔を見ながら、
テンション下がったのは言うまでもありません……。
後日改めて苦情入れても良かったのですが、
今更入れたところでどうなるわけでもないし、
相手も不快な思いするだろうから止めよう……と思い、
その時は、ちょっとばかり大人な私だなと自分を褒めて、
今に至るわけですが、
根に持ってるのか、
クリスマスになると、そのことを思い出さずにはいられません。
(きっと思ってるな……)
(まあ、その時はしっかり写真も撮ってたので、
次の日会社で言い触らしましたが……)
どこが大人なんでしょうか……、
いつまで経っても
無駄に歳ばかり重ねた、
中身は子供な大人でございます。
嫌じゃないですけどね。