ALSだと診断されてから診察の時に何度も気管切開と胃ろうはどうするのか、と聞かれました。

答えはいつも、まだわからない。

胃ろうは早い方がいいと言われたけれど、元気だった頃に胃カメラをして、口からも鼻からも最初から最後まで大変で、もう2度とやりたくないと思っていた。この病気になってからは歯磨きでもえずくし、そんなしんどいおもいをしても、いつまで使えるのか。。。、注入して、洗って。。。またひとつ娘の用事が増える。。。。体に胃ろうがある自分を想像して、抵抗もありました。

先生の、早くつくった方がいい。が、そろそろつくった方がいい。になり、もうつくった方がいい。
そして、ぎりぎりですね。になった。。。。
まだ口から食べれてるよ。と思った。
 
訪問医の先生も看護さんも、みんなが不安は何か?1日でかえって来た人もいるしすぐだよ。体制も整えて不安ないように話し合ってるよ。いろいろ言葉をかけてくれました。
主治医も辛くないように様子をみながら眠らせてくれる。といい、そして今まで娘が何度頼んでもダメだった付き添いが特別に許可してくださる。という。
一番不安だったのは、一人で入院したら、食事もトイレも体位変換もなにもかもお世話にならなければならないこと、ナースコールも押せないかも。押せたとしても言葉が伝わらない。
娘と一緒なら心強い。
 
胃ろうをつくるという気持ちは、まだ決心ついていなかったけど、みんなにどんどん背中を押され、した方がいいのかな。。。これだけみんながいってくれてるんだから、しないとだな。。。
 
日数は短くしてもらえなかったけど、
2週間の入院で胃ろうをつくることになりました。
                          つづく~