今日の「患者をいきる」は、2006年の話からスタート。
SHUNちゃんが脱退して、アツシはポリープによる休業。そしてVBA。
その頃まっちゃんは、ベーチェット病による炎症のため、しばしば激痛に襲われていた。
医師からも疲れると症状が悪化するので、激しいダンスは控えるように、と。
スケジュールに穴をあけるわけにはいかない。でもコンサートがあろうが舞台があろうが、激痛は突然襲ってくる。
開演前に痛みが襲ってくると座薬を入れ、控え室の椅子にじっと座る。観客の歓声が地響きのように聞こえると、「プロとして、最高のパフォーマンスをしなければ」と、自分の中でスイッチが切り替わる。
解熱剤を飲んで頭が朦朧として、ちょっとでも気を抜けば足元がおぼつかなくなる。
それでも笑顔を忘れず、全身全霊で踊る。
どんなにしんどくても痛いとか辛いとは、絶対に言わない。それを口にすることで、気を使って誰からも声をかけて貰えなくなる。輪の中に入れなくなるのは、痛みよりもっと辛い事だと、何度も経験してきたから。
3時間近いコンサートが終わり、興奮が冷めないうちは痛みを忘れる。でも、自室に戻った途端、激痛に耐えきれずベッドに倒れ込む。
…はい、今日はここまで。
この特集、うちのお母さんも読んでたみたい。
私が一昨日の記事を切り取っておいてたら、昨日の夜、「今日のまっちゃんの記事、切り取った?」だって(*´艸`)
ベーチェット病の事を知るのは、私の仕事にも少し役に立つので、切り取っておいてるんだー。
特集もあと2回ほどかな?
さてさて、今日はもう一つ記事書くよー…アメ限でね(*´艸`)
ではまたねん(´∀`*)ノ
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