神戸の海側の地区では、
春の味覚として
というものがあります。
春の味覚として
「いかなごの釘煮」 |
小魚の佃煮なのですが、
3月中旬頃から街中がいかなごを炊く匂いでいっぱいになります。
3月中旬頃から街中がいかなごを炊く匂いでいっぱいになります。
そしてこの時期のスーパーではいかなごの歌が流れまくります。
「い~かない~かない~かなGO!GO!GO!GO!」 |
ってやつです。
ノリノリなアップテンポです。
ノリノリなアップテンポです。
個人的趣味を言わせてもらえればかっこ悪いです。
「きのこのこのこ元気のこ♪」
みたいなかわいい歌が良かったです。
主婦の皆様は漁でとれた新鮮ないかなごを手に入れるため、
1~2時間かけてスーパーに並び、
すごい労力とお金をかけて数キロの魚を炊き上げ、
全国各地の知り合いや親族へと送ります。
1~2時間かけてスーパーに並び、
すごい労力とお金をかけて数キロの魚を炊き上げ、
全国各地の知り合いや親族へと送ります。
そんな関西おばちゃんのパワーを受け、
いかなごは郵政公社を動かしました。
いかなごは郵政公社を動かしました。
数年前、郵便局からいかなごを送るための
神戸限定「いかなごパック」ができました。
神戸限定「いかなごパック」ができました。
これはいかなごをいれるためのタッパが付いていて、
それに入れて送ると全国一律500円というものでした。
それに入れて送ると全国一律500円というものでした。
でもそこは関西のおばちゃん達。
一瞬食いついたものの、タッパはもっと安い所でまとめて買い、
定形外郵便でもっと安く送れる事を選びました。
一瞬食いついたものの、タッパはもっと安い所でまとめて買い、
定形外郵便でもっと安く送れる事を選びました。
で、次に今年郵政公社が考えたのがこれ↓

いかなごステッカーです!
定形外郵便のおそまつな包装でも、
これを貼って送ることでちょっと贈物らしくなります。
それもタダ!
これを貼って送ることでちょっと贈物らしくなります。
それもタダ!
「おいしい春の風物詩」
なんて素敵なキャッチコピーもついてます。
取り扱いの注意までうながしてくれて
至れり尽せりです。
至れり尽せりです。
ママンもこれをペタペタ貼り付けて、
全国へと今年も送りました。
全国へと今年も送りました。
郵政公社もなかなかやるな・・・。
ちなみに関西限定かどうかは知りませんが、
この時期限定でおにぎりも売りだされます。
この時期限定でおにぎりも売りだされます。

もしお近くで見かければ是非お試しを。
美味しいですよ♪
美味しいですよ♪