今日は昼から地域活動支援センターのフリースペースに行きました。
フリースペースで、編み物をしながらおしゃべりをしてきたのですが、考えてみると、今まで同じように調子の波のある人と話したことがなかったなぁと。
悪い時だけで無く調子の良いときがあるからこその辛さ。良さそうに見えると言われる辛さ。下がりきってしまえば何もできず考えられずになるよね、とか、中途半端に下がってる時のほうが辛いよね、とか、自分以外にも同じように感じている人がいるんだと、初めて知りました。
これは双方向にですが、理解してくれる人がいる、というのは心を癒やすものだと、感じました。
体感している気持ちを話すこと、理解し受け入れてもらえること、そこに評価や解決策は必要無い。これは同じ感覚を持つ者同士だからこそ、本能的に出来るのかもしれません。ただ単に「そうだよね、分かる〜」と本心から言えるわけです。
加えて、相手も会話に癒やしを感じてくれている、という事にこちらも喜びを感じます。
決して病気や障害を治す訳ではないけれど。うつがあっても心が癒やされる経験をしてもいいんだと、思えた会話でした。
毎回そんな本質的な会話をしたら、重すぎる人になっちゃうでしょうけれど、今日は良い時間を過ごせたなぁと思ったのでした。