公営住宅の件がそれなりの着地点に落ち着きました。


結果自体は一応変わらないわけですが、その気になればそれなりの手順を踏んで異議を申し立てたり、経緯をつまびらかに開示してもらったりできます。やればひっくり返せる気もします。けれど今のところその気が無いので、結果は一応変わりません。

なぜ着地したかと言うと、わたしと口喧嘩になりかけたのとは別の担当者さんから電話を頂いたからでした。


こちらの言い分をきちんと聞いた上で、審査基準についての記載が不十分であった点の謝罪をいただき、次の募集からその点に関して募集のしおりに書き加える、とお約束頂きました。

そんなこんなで、着地したわけですが。

類似ケースの落選者も過去に有ったようで、その人たちはすんなり納得したのだろうか、とちょこっと引っ掛かりました。書かれてない条件でも、普通に想定される範囲なんだろうか…。


他の人の引っ掛からないとこでつまづいて、募集要項自体を変えさせる結果になった今回の騒動でしたが、全然違う場面の過去の出来事を思い出してしまいました。

初めて行ったところで、緊張なのか何なのか、最後にキャパオーバーで腰が抜けたみたいになったことがありまして…。後日慣れてから、あの時は…という話になったとき、あれから初回の人への対応をもっと丁寧に変えた、実際ああやって表現出来なくても辛かった人もいたのかも知れないし、あなたのお陰でここ自体もいろいろ変化するかも、という感じの事を言われました。多分変われるほどの熱量は…そこには見えなかったですが…。


自分としては、そう言われて喜べばいいのか何なのかよく分からなくて無反応になってましたけど、思い出してみてもどう感じればいいのか良く分かりません。

良く言えば変化の原動力だけど、悪く言えばトラブルメーカー。どちらもイヤだなぁと、思うんですが、なかなか平和に暮らせません。