そういうわけで、昨日はムカムカしていたんだけど、ここで意地を張ってもいいことはないぞ、と思い、女のプライドはちょっと横へ置いておいて、ヒロに手紙を書きました。
四季が泣くから何もできない、疲れる
その気持ちは分かります。
しかし、そう言われると自分を否定された気分になるし、四季は生まれてこなかった方がよかったのかと思ってしまいます。
私が洗濯したり、食事を作ったりしてヒロを精一杯サポートしている(つもり)ので、どうか四季に負の思いを持たないでほしい。
四季が泣くのはヒロを必要としているからです。
ヒロがマイナスの感情を抱いていると、四季にも伝わってしまいます。
母って、子と一心同体のような気がする。そりゃ、10ヶ月も腹の中で一緒に生活してたんだもんな、当り前なのかな・・・
子どもが否定されると自分のことのように悲しいし、子どもが褒められると自分のことのようにうれしい。
いっぱい泣くし、抱っこマンで腱鞘炎だし、乳で遊ぶから痛いけど、無心で乳を探す仕草、朝イチで「おはよう」と言うとニッコリと笑ってくれたとき、無防備に寝ている姿はほんとうに愛しい。
女は対男では損だけど、子どもに対してはいいとこ取りで得なんだよな、きっと・・・
こんなこと言っているから、明菜とルミに「静が普通に母親やってる」なんて言われちゃうんだろうな