ところで、菓子パンやスナック菓子は、好きですか?
 スーパーに行けば、何種類もの菓子パンやスナック菓子が並んでます。
 基本、甘いもの大好きな私ですが、菓子パンは、ここ一年くらいは買わずに済ませてます。スナック菓子は、時々ポテトチィプス食べたくなって買っちゃいますが‥😆。
 ここで菓子パン、スナック菓子大好きな人には、心苦しいですが‥身体に良くないとされている
A、白砂糖
  B、油
  C、添加物
 に付いて触れたいと思います。

*白砂糖は、なぜいけない?*

① 栄養成分の欠如 : 精製過程で、ビタミンやミネラルが失われるため、栄養価がほとんどありません。
② 血糖値の急上昇 : 摂取後、血糖値が急激に上昇し、インスリンの過剰分泌を引き起こし、結果として低血糖を招くことがあります。


③ カルシウムの消費 : 体内でエネルギーに変換する際にビタミンB群やカルシウムを消費するため、体内のカルシウムが、不足しやすくなります。



B、油の中でも、身体に良くないと言われている

「トランス脂肪酸」について。


 ◎トランス脂肪酸‥ マーガリン🧈や、ショートニングなどの加工油脂、揚げ物に使われるサラダ油、パーム油などに含まれています。


 =トランス脂肪酸が、身体に悪いとされる理由=

  動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や狭心症などの心臓疾患のリスクを高める。


 「パーム油」‥あまり耳にしない油では、ないですか?それもそのはず、パーム油は、"見えない油"と呼ばれていて商品として使われる際、原材料名では以下のような名称が、使われています。

 * 植物油

 *植物油脂

 *ショートニング

 *マーガリン

 *グリセリン

 *界面活性剤


 パーム油は、"アブラヤシ"という植物から採れる植物油で、世界で1番生産されている油です。

  1位 パーム油

  2位 大豆油

  3位 菜種油


 現在世界では、約7000万トンのパーム油が生産されていて、生産国1位は、インドネシア、2位は、マレーシアでこの2国が、生産の80%を担っていると言われています。


 *パーム油の危険性とは何か?


  パーム油は、長期間の輸送による酸化を防ぐために酸化防止剤として、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)という食品添加物を大量に使用されていると言われています。

 BHAは、1998年食品衛生調査会でラット🐀に対する発ガン性を確認してます。


◆食品添加物に、ついて◆

  世界で🌏、食品添加物を多く使っている国は、どこか知っていますか❓


 圧倒的に、 「 日本🇯🇵」  なのです。


 日本      1,500 種類以上。

 アメリカ   約 133 種類

 ヨーロッパ  約  80種類


 さて、食品添加物とは何でしょうか?

 食品の製造過程または、食品の加工、保存の目的で使用されるものです。

 具体的には、保存料、着色料、酸化防止剤などが挙げられます。

 保存料‥  食品の腐敗や変色を防ぎます。

 着色料‥  お菓子や漬け物などを着色します。

 酸化防止剤‥ 食品の酸化を防ぎ、品質劣化を抑え       ます。


 ◆日本は、厚生労働大臣が、認めたものだけが、食品添加物として使用できますが、実は‥

 日本は、食品添加物に関してヨーロッパに比べ、基準がとても緩いんです。

 日本🇯🇵は、明確なリスクがない限り認可するのに対して、ヨーロッパは、明確な安全性が証明されない限り認可しない傾向にあるようです。


 さて、貴方は食品添加物に対して、どんな印象をお持ちでしょうか?

 私は、自然のものから遠いほど、加工食品になればなるほど、食品添加物の種類の数は、増えてるような印象です。そしてそれは、人間の身体には余り良くないと認識してます。

 最近、すぐ切れる子が多い、落ち着かない子が多くなった原因が、「食生活」にあるのではないか?と言われるようになりました。お手軽に採れるカップラーメンやスナック菓子は、子供の身体に充分な栄養素を供給できないまま、お腹を満腹にさせます。だからエネルギーが続かない。すぐに疲れる。怒りっぽくなる。という症状になるのではないでしょうか?


 今の時代だからこそ、消費者は賢くなければなりません。国任せにしてはいけません。何が大切なのか‥人生を大切なものにしていきましょう❣️