ほっこりした話

いつも仕事の話だと緊迫した話ばっかなので、今日はほっこりとした話をしたいと思います

と、言うよりもあまりにもほっこりして、嬉しくなってしまい、誰かに伝えたかっただけですけど


これは先日夜勤明けに先輩から聞いたお話しです

登場人物は
看護師の先輩:今一緒に働いてる大先輩成人の内科、外科、救命、NICUを経験しています
小児循環器医師:30代半ばのあぶらの乗り始めた感じ。普段はひょうきんだが、真面目で熱血漢の関西人

たぶん以上2名
それ以上増えたら…
ごめんなさぃ


ではでははじまりはじまり～

2人の出会いはというと…

先輩が救命で働いてたとき、まだ学生さんだった医師が酔いつぶれて運ばれてきた

その日は処置後そのまま帰ったけど、結構な迷惑をかけたらしぃ

数年後研修医としてNICUで、再会

先輩が『どっかで見たことあるよね～』
ときくと、
医師『あのときはお世話になりました』
と、頭をさげた

それ以来、お母さんと息子みたいな関係です

これは
研修医でNICUにいたトキのこと…
指導医に指導をしてもらいながら、初めての子供の挿管にトライ
(これが結構大変成人しか見てないと子どもはできないってヒトもいたりするのよ)

指導のかいあって、成功

小さな一歩だけど、小児科医には大切なステップ

先輩が
『よかったね、今日はお赤飯だっ』
って、言うと、ニコッと笑顔のお返事

数時間後に医師に話しかけられる先輩。
何かと思ったら…

手にはコンビニで買ったお赤飯のおにぎり

医師『買っちゃいました』
と、笑顔で言うと、スタッフルームのはじっこでお夜食になりました



なんか、私の文章力のなさで、話のおちがなんかなぁ～って感じですが、自分でお赤飯のおにぎりを買って、報告してきちゃう辺りが、なんかほっこりです

そして、今も人柄は変わらず、熱血漢だけど、患者さんにも家族にも優しく、指導も丁寧

偉くなっても、えらそぶらない
本当に勉強になります


以上でした
ちゃんちゃん







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