メーカー: バンプレスト
タイトル: マグナカルタ


おそらく作品がとても好き~、またはまだ買ってない
けど期待してると、いう方には不愉快度100%・・・
だと思われます。


上記に該当する方は読む事をオススメしまません

しっかり警告さけて頂きましたので、誹謗・中傷及び苦情その他
一切受け付けません。・・・どう感じようと、個人の自由ですので
そこのトコロ、何卒ご理解のほどヨロシクお願い申し上げます。

綾瀬の個人的評価 ☆あげたくない


基本的に綾瀬は、ゲーム適応力みたいのがあるらしく、
世間様が酷評しているゲームでも、自分なりに気に入るツボと
いうものを発見してしまい、『そんなに悪くないよ』
発言して、友人を絶句させたりしちゃいます。
そんな綾瀬が『出会わなければよかった・・・』とまで思ってしまった。

綾瀬は全く知らなかったのですが、主人が発売日に購入してきたソフト。
いわく、『凄い話題作らしいよ』

ゲーム好きなくせに、綾瀬はなんとゲーム関係の情報誌などは
全く目を通さない人なので、ソフトの前評判などはソフトの購入に際して
何の影響力も与えません (。・w・。 ) ププッ
そんなワケで、このソフトも主人が買ってさえこなければ出会わなくて
すんだのに・・・。

色々なRPGをやってきましたが、こんな凄いゲームは初体験でした。
いろんな意味でね・・・(o¬_¬)=Э


まず驚いたのが、移動のしにくさ。
ランダムエンカウントじゃなく、索敵しながら進むタイプのシステムだから
仕方ないぢゃん・・・と、言われればそれまでですが。
でもさくさくゲームをしたい綾瀬にとっては、イライラが募ります。
かと言って、走って移動してたらバックアタックを食らってもっともっと
イライラが募るし・・・。

移動関連でもうひとつ。好きな時に好きな場所へ行かせろっ
と、申し上げたい。
最終盤でようやく自由に移動できるようになりますが、それまでは
『こっちに行ってる場合じゃない』
『そっちは方向が違う』
等々とパーティメンバーに制されて、全く自由に移動ができない。
しかもランダムエンカウントではない・・・と、くれば
じゃぁ、レベル上げとか流派の習得はどうすればいいの?!

イライラ度さらに倍っ

それから、キャラデザインも綾瀬は好きじゃない。
(うわぁ、怒る人もいるだろなぁ・・・この発言)>(@□@)
ボイスを聞かなきゃ男か女か判断つかない人もいるし、
ムネがでか過ぎでキモチ悪い・・・。←単に好みの問題か(¨;
参加声優陣が豪華なだけに、ちょっとヤラレタ感が募ります。

テンポが悪い。
何するにも、イチイチロードが長くてうっとおしい
このゲームやる前に、シャドハなんぞやってたのが影響している部分も
あるかもしれないけど(なんせシャドハのロードはほぼストレスレス)
それにしても、街の中とかでもイチイチロード、挙句方向を間違えて
また戻ったりでもまたロード。戦闘始めも終わりもロード。

・・・拷問ですか?

マップも見づらいのがイヤ。
あれのせいでかえって迷子になったりもするし。
大抵のRPGって、進行方向に向いてる(つまりプレイヤー側からすると
キャラが後ろ向き)のに、何故か正面向いているせいで迷子度さらに倍。
(ひょっとしたら韓国ではそれが普通なのかも・・・)

さらにビックリなのがストーリー展開。
え、ヒロイン死んじゃうの?!←FF7を思い出す
えっ、妹?!こんなもう終盤に新キャラ???
迷惑だよ、鍛えるのが・・・・・・
えぇっ、くっつくの?主人公と?!嘘、主人公アンタ確かつい最近まで
オンナ嫌いだったんじゃないのー?いいの???そんな安易に・・・
えぇっーーーーー・・・・

エンディングを迎えたのに達成感ゼロ

ありえないから、これじゃ意味ないでしょう・・・。
どっと疲労感に襲われ、もう二度と目にしたくないとさえ思う。
疲労感はエンディングだけじゃないかぁ。ゲームやろう!という高揚感
すら得られなかったもんなぁ・・・。
ある種、テスト前に勉強しなきゃいけないのにどうしても教科書を開け
ない苦痛に通じるものがあった。

もひとつついでに言うと、音声バランスの悪さにもガッカリ。
誰も彼もがボソボソ喋りで字幕追わないと、何喋ってるのか全然判らない
のは、困りモノ。
不必要にパーティメンバーが多いのも結構迷惑。←キャラ萌え狙い?
ラストに無理やり全員それぞれが戦う場面をブチ込んだ感は否めません。
わらわらやたらとメンバーが多いから、きっとそうなるだろうと予測して
鍛えてはいましたが、普段ほとんどメインに使わないキャラはほぼ瀕死
確定・・・。
ってか、普段の戦闘なんて主人公ひとりだけしか使わない程度なのに
ラスボス戦のうっとおしさって何だったんだろう。
明らかにゲームバランス間違えてる。


今までのRPGの常識に囚われない・・・などという
後で知った宣伝文句みたいなものを、思わず鼻で笑ってしまった。
そりゃ、RPGの常識破りだろうさ。
RPGの『やっちゃいけない』を全てブチ込んだゲームなんて斬新だよ、
或る意味さぁ。

まるで地雷踏んじゃったような気分です。

テンポが悪くて、登場人物に感情移入できなくて、システムがダルくて
バランスが悪いなんて・・・。
プレイ時間も中途半端な気がします。
これでロードがさくさくだったら、おそらく半分くらいで済むんじゃ
ないだろうか・・・。

中古ソフトの価格が全てを物語っているとしか
思えません。

まぁね~・・・
あくまでも綾瀬の超個人的感想だから。
このゲームが今まで出会った中で最高!!と、いう方も勿論大勢
いらっしゃることでしょう。
でも、FF10-2にすら楽しさを見出せた綾瀬ですらグッタリしてしまった
このゲームは、ちょっと褒めるトコロが思いつかない。
イヤならやらなきゃいいだろっ!と、呆れる方もいらっしゃるでしょうが、
そこにゲームがあれば、とりあえず手をだしちゃうという性格の綾瀬には
例えどんなに苦痛を感じるゲームであっても
やっぱりエンディングまでは、辿りつきたいもんなんです。

忍耐力と寛容力に自信がある方にのみ

オススメします。


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