生きてるから。さわって。

わたしの からだ。

わたしの こころ。

生きてるから。さわってほしい。

魂の声の絵本作家 たにもと あゆみんです。

  あなたの 魂は いま なにを 思ってますか。

   あなたの 心は いま どんな未来を 望んでますか。

    あなたの 瞳は これから 何を見て生きたいですか。


わたしの 未来は わたしが つくる

わたしの いまは わたしが つくる

   あなたの 未来に わたしは いますか。

    あなたの いまに わたしは いてもいいですか。


そんな 恋文みたいな 絵本を作ります。

 「かりそめの星で ~ツインソウル~」(仮名)

1 誰かを 探してた
   わたし 何かを 探してる
    でも 見つからないの

  なにが 見つからないのかも わからない
  なにを 探しているのかも わからない

  もしかしたら あなたですか
     もしかして そなたですか
       でも たいがい よそのひと
  
  ああ 満たされない わたし


2 夜空にうかぶ お月様と星を見上げると
   
  あああ なつかしい

  この肌をなでる 冷たい空に
  わたしが 「わたしはここにいる」 と 気づくとき

  わたしは とてもさびしかった
  だれかと いても ひとりぼっちだった

  夜空は ただただ濃紫にして ゆれている


3 おひさまが のぼってきて 
  カーテンを あたためてた

  重いカーテンをあけたとたんに 
  おひさまは 言ったの

  「きょう ここに在る あなたには
    待っている人が いるんだよ

   さあ 心の扉をあけて 外へ外へ~」

  わたしは 素足のような気持ちで 外の空気をいっぱい吸った


4  わたしは ずっと 探していたの
    わたしは わたしを 探していたの

   そう

    その わたしは 
    その わたしは

        あなた でした

            ~~つづく~~