下半身の局所麻酔なので
手は動くし
意識もあるが
術後も足を動かそうとしても
動かない

でも子宮の収縮の【後陣痛】は痛い
5倍に大きくなっていた子宮が
収縮しながら元に戻ろうとしているが
子宮もお腹も切っているからねータラー

更に【悪露】を出すための
定期的なお腹を押されるのも痛い雷


だんだん麻酔が切れてきて
座薬の痛み止めを入れてくれることに

術後、次の日の朝まで水が禁止なので
座薬なんですねー!

そんな痛み止めも
6時間すると切れてしまう
切れた時間に
痛み止めの座薬を頼むが
そんなにまめに入れられないとの事で
3時間切れた状態で我慢ガーン


その後、座薬を入れてもらうが
痛みは完全に消えない
次の日の朝まで
この状態で夜を過ごすショック

ここまでが
帝王切開当日の入院0日目の
一日の流れでしたうずまき




手術室から出て病室に移動

腰から下は
触られている感触はわかっても
麻痺しているのは続いています

ベッドに移動して
上半身がガタガタと震えて止まらない
手術が14時ごろ終わって
19時くらいまで続いていましたアセアセ

なにかの後遺症?
と、不安になりましたが
聞いたら
・痛みに弱い人
・怖いという気持ち
そういうので出ているだけと言われ
ホッとしました。

一時間おきくらいで
悪露を出すためにお腹を押されるのが
麻酔が切れる前から痛かったのに
切れてきたら益々痛い〜えーん
何度も産褥パット取り替えてもらっていても
下半身の感覚はない
なのに、傷のあたりがギューっと痛いハッ

後から分かったのは
その時は麻酔も効いていたので
恐らく【後陣痛】による
子宮収縮の痛みだったと思います

その痛みの中で
悪露を出す為に
1時間おきにお腹を押されるのは
かならキツかったです(。>0<。)

無事生まれたあとは
私の復旧作業ですウインク


急に激しい吐き気びっくり
「点滴【プリンペラン】入れました!
という助産師さんの声。

散々つわりの時に飲んでいた薬と
同じ名前なので点滴バージョンっぽい

薬の名前が分かってたから
「よかったーーー
気持ち悪いのわかってくれてるー照れ
とホッとしたキラキラ


でも、気持ち悪いのはすぐに治まらず
さらに合せて激しい喉の乾きが…ガーン

気持ち悪さも激しいはずなのに
喉の乾きが酷すぎて
「はぁひゃあ。はぁはぁーーーー
喉が、すごく乾きますーーーーえーん

言っても仕方ないのに
言ってしまう…


はぁひぁーーーー

と、手も頭もバタバタしてると
『何が一番つらい?』
と、聞いてくれて

「喉が、喉が乾きます」


先生が
「検診来ていきなり手術だもんなー
よし、氷一個舐めていいよ」
と言ってくれて
氷を舐めさせてくれましたルンルン


助かった!
全然違う…キラキラ


胎盤を取ったり、中のいろんな処置をして
縫い合わせて…

手術スタートして
約一時間後には手術室から出ましたラブラブ



ガタガタと震える私を
励ましてくれる助産師さん

手術台に座った状態で
背中をまぁるくして脊髄をだし
先生が背中の脊髄に
麻酔のチューブを入れる

動けるうちに
台に横になり
上半身に冷たいコットンのようなもので
『これ冷たいよね』
お腹辺りに当てて
『これはどう?』
と、聞かれる


温かい、冷たいが感じないだけで
触られている感覚はありますガーン


お腹が冷たさを感じなくなった時点で
すぐにスタート
13時頃だったかな…


お腹を触られている感覚があるので
痛みはなくても変な感じキョロキョロタラー


羊水とか抜いている
じゅるじゅるという音も聞こえる
こわいーーえーん


酸素マスクをパッと取られて
このあたり見てて!
と、助産師さんに言われ


『頭出たー!肩は…と、よし!
でたよーーー!
ほら、ばーーーーっ爆笑ルンルン
と、先生が言うと
私の目線のところに赤ちゃんが!!!!!!!!


うわーーーんえーん
赤ちゃんだーーーーラブラブ

赤ちゃんの処置をしている所を
見ていると
お包みにくるんで
近くにまた連れて来てくれたキラキラ

「かわいぃ…(涙)」
ポロポロと泣きながら
我が子をじっと見つめた

『パパのところ行ってくるねー』
と、言われて
『じゃ、行く前に握手っラブラブ

手を触る
「あたたかいっっっ(泣)」
生きているんだー
生まれたんだー


感動で涙がポロポロ


そして、すぐに、わたしの復旧作業(笑)


この続きは
次のブログで




今日は、決められている検診でいうと
最後の妊婦検診の日。
臨月で予定日もすぐそこなので
今週も主人は有給休暇で一緒に病院へ病院

診察前にいつもの
尿検査・体重・血圧を測って準備

ん?
いつもより血圧高い…キョロキョロアセアセ


まぁ、もともと高いしなぁ
たまたま今日は、高いのかなぁアセアセ


今日は、まずNST検査から
うん、ちゃんと心拍もあるし
元気そう!!


さて、診察

血圧をもう一度測られる


なんかバタバタしてる

え?え?

隣の部屋の先生もきて
担当の先生となんか話してる

『妊娠高血圧症、昔で言う妊娠中毒症だね』
と言われた

赤ちゃんを出さないと
これは治らないという事。
出さないとどんどん血圧が上がってしまい
母体が危なくなるという事。

説明を受けて
『今日から入院できますか?』

と聞かれて、とにかく
『はい…』


わーーっとあっという間に話が進み
え?え?という感じで入院

入院になって
部屋に入ってから
すぐ手術着に着替えるガーン
さっきまで診察してたのに
なんで今、手術着着てるの…と緊張してくる
点滴や心電図などやっているうちに
すぐに緊急帝王切開の為に手術室へ

突然で体の震えが止まらないハッ

すると
『無痛分娩希望だったから
麻酔も同じだし
似たようなものだね!』
っと、担当医師や助産師さんが
励ましてくれるキラキラ

た、確かにー(≧∇≦)/ルンルン
と、急に納得!!


こんな流れで
出産の日は
突然訪れましたウインク



次は帝王切開の様子ですハート