長くなってすみません。
続きです。
と、その前に‥
癌関係の記事を書いてから
読んでくださってる方が増えたので
少しご説明をさせてください。
旦那に膀胱がんが発覚したのは
今年の7月。
旦那の年齢は37歳です。
膀胱鏡と呼ばれる膀胱内の内視鏡検査は
旦那の年齢ではあまり行わないそうで
旦那の場合、
血尿があったこと。
レントゲンに石が写らなくて尿路結石ではなさそうということで
「この年齢では膀胱の検査あまりしないんやけどー、とりあえず検査しとこうか」となったんです。
結果的に、この検査のおかげで癌が見つかり、
入院→手術となりました。
血尿が出なければ泌尿器科に行くこともなかったと思えば
疲れて出たんかな?くらいで流さず
病院を受診して本当に良かったと思います。
では、続きです
泌尿器科クリニックにいくつかの病院を提案していただきましたが
旦那が選んだのは
家から行きやすい、そして最近建て替えて綺麗という理由で選んだ総合病院。
もっと癌治療に特化してるからとかないんかと思ったけど
入院するなら綺麗な病院がいいと思ったらしいです
ただ、ラッキーなことに
この総合病院は旦那が受診したクリニックの先生が元々勤務していた病院らしく
ありがたいことにそのツテがあり、
腎泌尿器科部長の診察を予約してくださることになりました
クリニックで書いてもらった紹介状を持って
総合病院を受診したわけですが
11時半に予約してたのに
待たされ待たされ‥
呼ばれたのは15時前でした
待ってる間
私と旦那は空腹に耐えきれず
院内のレストランで昼食をとりました
15時過ぎにやっと呼ばれて
診察室に旦那が入っていって
私は中に入らずに待合室の椅子に座ってたけど
「ご家族の方もどうぞ」との事だったので
一緒に入室させていただきました。
旦那の今後の主治医となる腎泌尿器科部長は
めっちゃ忙しそうやけどとても丁寧に説明してくださる方で
クリニックから持参した紹介状と内視鏡の写真を見ながら
「確かに腫瘍がありますね。ただ、出血してる部分は別の箇所になるので、腫瘍は腫瘍で切除して病理検査に出します。次にCTで血尿部分を確認して、もし腎臓にも腫瘍のようなものがうつったら少し大きな手術になります。何も写らなかったらそれはそれで経過観察して、先に膀胱の腫瘍を内視鏡手術で切除しましょう」との説明でした。
あとは
おそらく局所麻酔になる事(実際は全身麻酔でした)
病理検査の結果、悪性だった場合は5年間は定期検査を行う事。
結石の可能性も捨てきれないこと、などの話がありました。
何か質問はありますか?と聞かれたけど
その時は特に何も思い浮かばず
ただただ「お任せします。お願いします」という気持ちだけでした。
そして、思ってたより早く、
2日後の旦那の休みにCT検査の予約が取れました。
他の日は検査もかなり埋まってたので
2日後というのはほんまラッキーやったと思います。
「ついてる!きっと旦那は大丈夫!」
言霊の力を信じよう。
長くなりますが、
続きます。
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