早起きして、広島平和記念公園へ。

8時15分。

広島に原爆が落とされた時刻に、時計塔のチャイムが鳴ります。

広島平和記念資料館。

まず私たちは、被爆者のメッセージや被爆後に撮影された映像を鑑賞してから、資料館への歩を進めました。

被曝前の広島の風景、原爆投下による惨状。

当たり前の生活が、一瞬で奪われる。

そして、復興までの歩み。

それを目の当たりにし、涙が止まらなかった。

歩を進める毎に涙が溢れる。

霞んで見えなくなるほど。

それでも1点1点、時間をかけてしっかり見て読んで考えて学びました。

資料館や平和記念公園で、涙が止まらなくなるとは思わなかった。

私はいつも漠然と「日本に生まれて良かった」と思っていたのですが、そんな簡単なことではない。

沢山の犠牲者の元、今の日本の平和があり、私たちの生活があると、改めて気付かされました。

来てよかった。

さて、せっかく広島へやってきたので、美味しいものも沢山いただきましたよ。

広島と言えば牡蠣！

牡蠣の鉄板焼きは、とろーりクリーミーで、こんなに美味しい牡蠣を食べたのは初めてでした。

そして広島のお好み焼きはなんと言っても山盛りのキャベツの蒸し焼き。

大好き！

写真では分かりづらいのですが、こちらにも沢山の牡蠣をトッピングしてもらいましたよ。

ホテルに戻り、ラウンジタイム。

広島はチチヤス発祥の地。

ホテルのラウンジには、チチヤスのヨーグルトが数種類とプリン、ゼリー等チチヤス商品が食べ放題で嬉しい。

ホテルの朝食も広島ソウルフードの「がんす」や、汁なし担々麺があったりしてテンション上がって欲張り過ぎ…

この後に、デザートやカフェラテ等も堪能させていただきました。

今回の広島の旅は、被爆国である日本を改めて知ること。

それが目的でした。

訪れる事が出来て良かった。

ナッツ君の部屋んぽ＊

すやすや〜＊

＊　多崎礼　レーエンデ国物語

閉ざされた国レーエンデ。

母を失い英雄戦士の父の元育った貴族の娘ユリア。

自分には何もないと生きる意味を探しながら、愛する父と旅に出る。

銀の鱗に覆われ命を失う呪われた病、銀呪病。

レーエンデ国の民を救うため、交易路の建設を計画する父。

初めての親友、運命の出会い。

神か悪魔か。

ユリアとトリスタンの行方は。

まさに大人のためのファンタジー。

私もやっと入国しました。

平和公園へ