おはようございます。
結彩未望（ゆいか みほ）です。
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カラダが資本、
健康に、人生をより楽しく。
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毎月訪れる「あの日々」の不調に、
「女性だから仕方ない」と諦めていませんか？
でも、ちょっと待ってください。
実は、あなたのカラダを縁の下から支え、
骨や血管、脳や心臓までも守り続けてくれる
“スーパーヒロイン”、エストロゲンです。
単に生理を起こすホルモンではないこと。
この恵みの本当の力、
「当たり前」だと思っている健康を支える
驚くべきドラマが隠れています。
エストロゲンは、生理をコントロール
だけではなく、
カラダの中で二つの大事な「建設現場」の優秀な現場監督なのです。
1つめは【骨の建設現場】
骨は、毎日「骨を壊す工事（破骨細胞）」
と
「骨を建てる工事（骨芽細胞）」が同時進行
エストロゲンはここで、
「壊す工事をセーブし、建てる工事を応援する」名監督。
彼女がしっかり働いている間は
骨というビルは丈夫に保たれますが、
閉経後などで彼女が現場を去ると、
バランスが崩れ「壊す工事」が優勢に。
骨粗しょう症リスクが高まるカラクリです。
2つめは【血管のメンテナンス現場】
エストロゲンは、血管という「生命の道路」の優秀な整備士でもあります。
道路をしなやかに広げ（血管拡張）
ゴミ（悪玉コレステロール）を減らして掃除を促し、
道路の炎症を鎮める（抗炎症作用）
これで血流はスムーズに、動脈硬化のリスクは下がります。
その結果、心臓発作や脳卒中からあなたを守る
まるで、縁の下の力持ちなのです。
「生理がくるから面倒」と思うその背景で、
実は大切な保全作業が行われている
なんて、ちょっと感動しませんか。
しかし現代は、このスーパーヒロインを疲弊させてしまう環境にあります。
その典型が「過度な痩せ志向」です。
体脂肪はエストロゲンを作る工場の一つ。
極端なダイエットで工場が停止すれば、
ホルモンは出ず、生理は止まり（無月経）
先ほど話した「骨と血管の保全作業」も滞る
「美しさ＝過度な体重減少」を求めるあまり
カラダの基盤（骨や血管）を弱める選択をしていること。
コインの表（見た目）ばかりを追いかけて
裏（内側の健康）が削れていく…
そんなバランスが乱れていませんか？
エストロゲンを大切にするための方法
それは、とてもシンプルです。
まずは「適正体重」を知ること。
BMI 18.5を大幅に下回るような状態は、
工場停止の危険信号です。
数字ではなく、カラダの声を聞く第一歩です。
もう1つは「早寝早起き」のリズム
ホルモンは体内時計の指揮に合わせて分泌
夜更かしは指揮系統を混乱させます。
今日から30分だけ早く布団に入ってみませんか？
「完璧」ではなく、「少しだけ」でいいのです。
あなたがほんの少し意識を向けてくれるだけで
ずっと働きやすくなります。
健康と幸せが日本で広がりますように…
今日も応援しています！！！