今回は、私が心理学やコミュニケーションを学んで

コミュニケーションや問題解決にすごく役立った、

 

「色々な視点でものごとを見れるようになる」

 

方法についてお伝えしたいと思います。

 

   

突然ですが、、、

最近、私は会社でトラブルに見舞われました。

 

  

よくあるお話かもしれませんが、

お客様、いくつかの関連企業様、

社内のそれぞれの部署、

 

みなさまが、それぞれのお立場での考えや

思いでいらっしゃるので、

感情的になられる方や

問題に巻き込まれるのを避けようとする方、

様々です。

  

 

以前だったら、

色々な方が感情的に色々言ってきたり、

他人事のような

サポーティブではない方がいたりすると、

 

ちょっとしたパニックになったり、

すごく困った感じに陥ってしまっていたと思うのです。

そして、自分目線な感情的なコミュニケーションを

とってしまっていたと思います。

 

 

すごくお恥ずかしいですが、、、。

 

 

でも、心理学やコミュニケーションを学んで

「あぁ、私、少し成長したなぁ」と思えたのが、

 

さまざまな視点から、

出来事や状況を見ることが

できるようになったので、

全体や相手の気持ちを考えた

行動や発言ができるようになったことです。

 

 

しかも、それが意識的に。

 

 

スムーズに事を運ぶために、

今、全体から見ると私ができる

ベストな方法は何かを考え、

 

 

さらに、以前の私よりずっと、

 

それぞれの方の立場を尊重した

柔らかいコミュニケーションが取れる

 

ようになったなぁ

と思いました。

 

 

 

ーーーーーー

 

以前は、私が原因で相手が怒っているわけではなくても

感情的になっている方を目の前にすると

 

 

「あぁ、私、責められているかもしれない」

 

  

そう思ったり、頭の中が真っ白になりがちでした。

そして、落ち込んだり怒ったり

私も感情的に反応しそうになりました。

 

 

でも、そんなとき、

感情的になってしまうことから

抜け出させてくれる方法が、、、

 

 

1.相手になったつもりで考えてみる、

2.自分と相手やその出来事を第三者になって考えてみる、

3.さらに大きな視点で、関わる人達全体とその出来事を客観的に見てみる、

 

 

という、色んな視点から

ものごとや問題を見るということでした。

 

 

そうすることで、

 

・自分が置かれている状況

・今、自分は何をしなくてはならないのか

・何をすることがベストなのか、

 

が、感情にとらわれずに客観的に見えてきます。

 

 

ゲシュタルトセラピーやNLPでは、

こういったことをエンプティチェアという

ワークを使って訓練します。

 

 

もしよかったら、ぜひやってみて下さい〜♫

 

☆エンプティチェアワーク☆

 

1.自分が椅子に座る。

2.目の前にもう一つ向かい合わせて椅子を置く。

  そこに、実際に相手が目の前の椅子にいると仮定する。

3.相手に対して、言いたいことを言ってみる。

4.相手の椅子に座り、相手になったつもりで自分と会話をしてみる。

5.相手と自分の椅子以外の空間の場所から

  (いろんな場所からでもOK)二人や

  二人が置かれている状況を眺めてみる。

6.1〜5を繰り返してみることによって、

  様々な視点から様々な情報を得てみる。

 

 

とくに、4つ目のステップをやることで、

「相手と相手の置かれている状況」を配慮することが

できるようになります。

 

これは、コミュニケーションを

円滑にとれるようになるのにとっても大切です。

 

 

さらに、5つ目のステップをすることによって、

全体という視点を得られるようになるので

これもとても役に立ちます。

 

 

こうやって、身体を動かして実際に視点を変えて物事を見ることで、

自然と頭の中でも様々な視点から

ものを見る習慣ができたりしますので、

ぜひぜひお試し下さい〜♫

 

 

 

エンプティチェアワークを一緒にやってみたいな、

と思われる方は、ホームページまで✨

 

https://hashimotoyuri.com/