こんばんは!

ヒーリングコーチの橋本友里です。

 

1月から相互セッションを続けている方の

セッションを行いました😊

  

 

トピックは、

 

『夢があって前に進みたいけれども、

 とまってしまう。

 そして、そこにとどまっていることが

 心地よくなってしまう』

 

という内容でした。

 

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やりたいのに、できない。

やらなきゃと思っているのに、できない。

 

 

よくありますよね。。。。

 

 

私は、まさに、

 

ブログを書きたいなぁと思いながらも

なかなか書けない、

 

そんなことが、よくあります。。。

いえ、よくありました。。。笑い泣き

(過去形にして、頑張る意思を見せてみる笑)

 

 

 

とまってしまうのにも、

「変えたいなぁ」「だめだなぁ」と思ってしまう行動が

変えられないのにも、

実は裏の理由があります。

 

 

 

進みたいのに進めないとき、

とまってしまうとき、

 

 

それはまるで、

自分の中の小さな子供が駄々をこねて、

進もうとしているお母さんを

引き止めているよう。

 

 

「前に進もう」、という大人の自分と、

「やだ、すすみたくない」、といって

その場で駄々をこねている子供の自分。

 

 

その時、自分の中の子供の自分は、

駄々をこねることで、

大人の自分に何かを訴えているのです。

 

 

そして、この「自分の中の子供」が

駄々をこねる理由は、

 

 

自分勝手な理由ではなくて、

他でもない、

あなた自身を守るためという

理由多かったりします。

 

 

あなたが、

過去の体験で傷ついたり

失敗したことを

これから、また再び経験することを避けるために、 

 

 

または、あなたに無理をさせないために、など

 

 

あなたを大切に思ってくれているからこその

子供ながらの自分に対する心配であり、

「進みたくない」という必死の抵抗や訴えなのです。 

 

 

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でも、実はその子供が心配してくれている内容って、

大人の自分では、

もう乗り越えられることかもしれないですよね。

もう、心配してもらわなくても

大丈夫なものかも知れない。

 

 

では、どうしたら一生懸命に

心配してくれている子供を納得させて、

前に進んでいけるでしょう??

 

 

それには、2つの方法があります。

 

 

[方法①]

 とにかく大人の自分が前に進んで、行動して、

 「ほーら、大丈夫だったでしょ?」と示す。

 

 

[方法②]

 子供とお話して、納得させてから進む。

 

 

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不安があっても、

行動して前に進めそうでしたら、

①の方法で、ちょっと無理して

行動をしてしまっても良いかもしれません。

 

すると、

自分の過去傷ついたと思っていた行動・体験が

実は今は実行しても大丈夫なんだ、

とアップデートされます。

 

 

しかし、

そもそもなかなか行動ができない、

もしくは行動してもその後、しんどくなる、

といった場合には、

方法②の方法が良いかも知れません。

 

実際は、クライアントさんと対話しながら

 進め方を検討したほうが良いかと思います。

 

 

今回のセッションでは、

②の子供とお話してみるという方法をとったので、

②についてもう少し詳しくお話しますね。

 

 

駄々をこねて、泣きわめく

自分の中の子供。

 

 

不思議なことに、

その子供は、存在を認めてあげたり

心配してくれていること自体に

「ありがとう」と伝えてあげたりするだけでも

泣き止んで、一緒に前に進んでくれたりすることがあります。

 

 

それでも進んでくれない時には

子供が不安がらず納得する進み方を

一緒に模索してあげる必要もあるかも知れません。

 

 

「自分が駄目だと思っている行動をする自分、

 進めない自分というのは、

 過去の経験にもとづいて

 自分を守ってくれようとしてくれた

 小さな子供の主張みたいなものだったんだと気づき、

 ありがとうがいえること」

 

「そして、小さな自分の主張を認め、

 理解しながら、

 新しい進み方を発見すること」

 

 

そうすることで、

小さな子供が駄々をこねなくなり、

自分をその場に押し留めるものがなくなるので、

体がかるーーーくなって、

前に進めるようになったりします💕

 

 

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でも、実際にはどうやって〜??

 

とか、

 

そんなにうまくいくの〜???

 

など、

様々なご意見があるかと思います。

(私がそうでした❗笑)

 

 

実際、そういう『小さな自分』のような

隠れた自分の気持ちというのは

意識しにくく、言葉にもしにくく

言葉で問いかけてもわからなかったりします。

 

 

ですので、そんなときはイメージを使って、

イメージとお話をしていくという手法をとったりもします💕

 

 

今回の実際のセッションでは、

『止まりたい』と思ってしまうとき、

 

自分の体にはどんな感覚をがあるのか、

それを体で感じていただき、

 

そこからその感覚はどういうイメージなのか、

今どんな状態の中にいるのか、

イメージを膨らませていき、

そのイメージとお話をしていきました。

 

 

セッション後、その方は

 

『霧の中で迷っているというイメージだったけど、

 実はなりたい自分である

 「光」に続く道の上にちゃんといた』

 

そして、

 

『霧が晴れて進むべき光がはっきりと見えたので、

 体が軽くなって進めそう。

 進む一歩も見えた』

 

という状態になったそうですラブ

 

 

クライアントさんが

そうおっしゃっられるとき、

本当に嬉しいなぁと

私もこころが震えるますドキドキドキドキ

幸せな瞬間でしたラブラブラブラブ

 

 

 

さて、余談ですが、イメージの力はすごいのです!

言葉だけよりも、イメージするほうが夢も叶います。

 

叶えたい夢がある方は、

「夢がかなったその場にすでにいるような体験のイメージや

 夢がかなったときの絵やシンボルってどんなものかなぁ」

と、イメージを探してみて、

夢を意識するときはそのイメージを

一緒に思い出すと良いかも知れないです♫