仁和寺からテクテク歩いて向かったのは

龍安寺

ここの石庭は、超

が付くほど有名

この階段の奥に見えるのが、庫裡

中に入ったら、夕日がお出迎え

眩しいっ

でも、この向こうには、石庭が待ってます

キタキター！！方丈から見る石庭

この庭には、１５個の石が置いてあるそうです

上の写真の左側の石は、１つに見えるけど

よーーーく見ると大きな石と小さい石と２つあるんです

そして不思議なことに、どの角度から見ても

１５個の石全部を見ることはできないんですって

どうしても、１４個しか見ることができない石庭

この石の配置に何か意味があるのか

ーーー答えは、いいえ

見る人それぞれの解釈で、良いんだって

つまり、自由に感じたまま、ってことですね

そして、こちらが、龍安寺のもう一つの見どころ

「つくばい」です

つくばいとは

お茶室に上がる前、お客様が手を清めるための手水鉢

だそうです

じーっと見ると何か文字が見えませんか？

「矢」とか進の“しんにょう”を取った部分とか

で、水が張ってるところをよく見ると「口」に見えるでしょ？

周りの文字に「口」を付けると、「知」になるんですよ

写真映りが悪いので上手く見えないけど

吾唯足知 の４文字になるんです

われ、ただ、たるを、しる…

禅に通じる言葉のようです

自分にとって必要なもの、必要な量を知る

自分にとって何が必要で、何が不要かを見極める

というような意味らしいです

龍安寺の中にはもっとたくさん回るところが

あるのですが…

次の予定があるので、石庭に満足したところで

鏡容池を見ながら龍安寺を後にしました…

これだけの蓮の葉を見ると

夏に来るのも良さそうな感じ

それでは、また次回につづく

京都＆大阪 弾丸旅行③〜龍安寺

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