諏訪大社
小淵沢駅から、中央線に乗って下諏訪で下車

諏訪大社は長野県諏訪湖周辺にある神社で
上社(かみしゃ)、下社(しもしゃ)
それぞれ2社ずつ、計4社からなる神社⛩
上社は、本宮(ほんみや)と前宮(まえみや)
下社は、春宮(はるみや)と秋宮(あきみや)
で、計4社になります
今回は、下社観光



春と秋
季節の名前が付いてるのは
春宮は2月から翌年の7月まで
秋宮は8月から翌年の1月まで
季節ごとに祭神が祀られる"宮"が変わるんです
つまり…
時期によって、神様がいる場所が違うんです

今の時期は秋宮に御祭神が祀られてるので
どちらか1ヶ所しか行けない!ってときは
必ず祭神の祀られてる方の神社に行ってくださいね
下社の御祭神の1つ、建御名方神(たけみなかたのかみ)は、風の神として有名で
元寇(懐かしい〜っ
はるか遠い昔、歴史で習いましたね)のときに
神風
を起こしたという言い伝えがあるそうです
神風
を起こしたという言い伝えがあるそうですこちらが秋宮の入り口

神楽殿(国の重要文化財)が現れます
そして、大きなしめ縄!
出雲大社のにソックリ
ですね〜
このしめ縄も、日本一長いそうですが…
気のせいか…出雲大社のしめ縄の方が大きいような…気がしなくもないですけど





神楽殿の奥には、拝殿があります
こちらも国の重要文化財
秋宮でお参りしてから
旧中山道をテクテクと20分ほど歩くと春宮へ
その道中、さすが下諏訪温泉
という光景が待ち受けていました
道の所々に、こんな風に温泉が出てるんです

普通の民家の軒先にも温泉の蛇口がたくさんありました
さて、こちらが春宮の鳥居⛩
これを「結びの杉」とか「縁結びの杉」といって
縁起の良い杉なんですって





春宮の神楽殿
秋宮と同じく、大きなしめ縄が目を引きます
春宮は狛犬さんたちがいないんですね


そして、春宮の拝殿

春宮と秋宮、何から何まで似てるんです
今の時期、春宮には、御祭神はおりません…

なので、お賽銭箱にもフタがしてあって
お賽銭を入れられないようにしてありました
神様がいないから
お願い事も聞いてもらえないですもんね

そして、春宮から少し歩いたところに
万治の石仏
(まんじのせきぶつ)という、パワースポットがあるんです
これには
こんな伝説があって
こんな伝説があってそして、お参りの仕方まであります

なんだか、すごく御利益がありそうな気がします
今回の八ケ岳〜諏訪大社の旅はいかがでしたか?
いつものことながら、長くなりましたが

いつか、皆さんも同じ場所に行かれるときに
少しでもお役に立ちますように


















