秋の八ヶ岳へ〜2016②白州蒸溜所 前編 | Cocoとにゃん'sのほのぼの日記

Cocoとにゃん'sのほのぼの日記

気の向くままに…趣味のお料理、ハンドメイドのアクセサリー、大好きなスイーツ、
美味しいグルメ、お気に入りの雑貨などなど
ほんわかシアワセ気分になれるものを紹介していきます〜♪
笑顔は天然のビタミン剤♪皆さまの心にも笑顔が届きますように!

ようやく八ヶ岳旅行の本題に入ります

塩尻経由で、小淵沢
そこからタクシーで次の目的地、白州蒸溜所へ

タクシー乗り場に着くと
目の前にタクシーが止まってるのに
なぜか動き出す感、ゼロガーン
っていうか、車はあるのに肝心の運転手さんがいないっびっくり

先客のご夫婦が
「今ね、運転手さんたちのミーティングなんだって」と教えてくれました

よりによって、この時間にミーティング…

「もう、僕たち10分くらい待ってるんだけどね」という追加の情報も

げげ…見学ツアーの予約が…滝汗
とソワソワし始めたら

「白州?」とご主人が

ハイハイ!そうです!!白州ですニコニコ

すると
「僕たちも白州行くから、一緒に乗って行こう」
とステキなオファーを受けましたお願い
ハイ、喜んでOK


と、そこへちょうど、お客さんを乗せて駅に戻ってきたタクシーが
ミーティング中の運転手さんには申し訳ないけど
こっちのタクシーに乗り換え

タクシーに揺られること10分ほど

道中、ご夫婦といろんな話をしましたウシシ
前日までリゾナーレに宿泊してたこと
ホテル中、ハロウィンの飾り付けになってたことハロウィン
主人は、つまらなさそうだったことびっくり
そして、この日は白州へ寄ってから東京へ帰るそう新幹線


などなどお話ししてる間に白州蒸溜所へ到着〜爆笑

すごい広大な森の中に
自然を邪魔しないように建てられてるレトロな建物
すごくキレイラブラブラブ

受付で、見学ツアーの手続きをして
集合場所のウィスキー博物館へ

{B3CAC0AA-3444-4208-97C1-3F77815F9A61}

さぁ、白州蒸溜所ツアーの始まりです!!
こんな森の中を歩いて行きますあしあと


{BB7C2D50-BD9A-4695-AFD6-7114892CE9FC}

緑の木々からパワーをたくさんもらえますラブ

{719A60B7-FFB0-46F7-9B2D-187B77C394DF}

到着したのは蒸溜棟音符
ここではウィスキーの基礎知識や
麦芽とピーテッド麦芽の香りの違いをお勉強メモ

{D9A7B6DE-7D66-4C00-8C8A-023A6EFB8378}

そして、発酵樽を見学

{7FE7A239-919B-4ACD-AC76-981F45404A8F}

泡がブクブクわかりますか?
大麦が酵母と混ざって発酵中
独特な甘〜い香りが部屋中に広がってます

ウィスキーの発酵期間はたったの3日間びっくり
1ヶ月以上発酵させる日本酒に比べると
発酵期間がめちゃめちゃ短いっ

すぐに出来ちゃうの?というわけではありませんパー
ウィスキーは、次の蒸溜という工程を2回

{488E4766-712F-4AA5-96DE-8384CBD113BB}

左側で1回目の蒸溜、それが終わると右側で蒸溜
2回の蒸溜を経てからさらに樽詰めをして
それから何年も何年も、来る日も来る日も
ウィスキーとして世に出る日を待つのですリキュール

バスで移動して、ウィスキーを寝かせる貯蔵庫へ

{5B0B8AFE-4F8A-4396-BB70-D551B0824BEA}

樽職人さんたちの鍛錬された技術や
どんな種類の樽があるのか
1年にどれくらい蒸発して、どんなウィスキーになっていくのか
そんなことを知ることができますメモ

{2D4FCC53-6F39-4C2D-89D2-E6F7E437698D}

ウィスキーは、1つの樽から作るわけではなく
ブレンダーと呼ばれる調合師さんたちが
いろんな種類の原酒をブレンドして
ようやく1つのウィスキーができるんだってガーン

そして、ウィスキーの瓶に書かれてる数字は
何年物のウィスキーかを示してて
ブレンドしたウィスキーの一番最低年数、つまり一番若いウィスキーの年数なんだそう

たとえば「山崎25」リキュール
これは、最低貯蔵年数が25年以上のウィスキー原酒をブレンドしてるってこと

なので、自分で樽詰めしたウィスキーが世に出る日を
現役で見送る人は、なかなかいないそうです
40年物のウィスキーは、次の世代の人に受け継がれて、日の目をみるんだってお願い

ウィスキーって、知れば知るほど奥が深いですね


長くなったので、ひとまず…
前編と後編じゃ足りない気がするのだけど
次回へ続く