私もようやく夏休み
でも、山の日の祝日も出勤日だったおかげで
ウワサの記者会見、一度見てみてね
朝早く起きて、またまたオリンピックのライブ中継に釘付け
この日の朝は、男子体操の個人総合決勝がやってました

テレビを点けたときは
ウクライナのオレグ ベルニャエフ選手が1位
2位に内村航平選手、という順位で
ハラハラドキドキの試合が続いてました
内村選手が最終種目の鉄棒で高得点をマークして
ベルニャエフ選手の最終演技
着地した後のガッツポーズをしたベルニャエフ選手を見て
内村さんは銀メダルか〜と諦めモードだったけど
結果はなんと、0.099点差で内村選手優勝





会場中が歓喜に包まれて
我が家でもたった2人の観客が大喜び


と、ここまでを見て、会社に出かけました

その後の話をネットで見て
金メダル以上に2度目の感動
メダリストの記者会見で、内村選手が海外の記者から
「あなたは審査員に好かれてますね」みたいな
意地悪な質問をされたそうで
その時の内村選手の受け答えも立派でしたが
銀メダルのオレグ エルニャエフ選手の言葉がスゴい
それがコチラ





この質問に対し怒りを露わにしたのが銀メダルを獲得したベルニャエフ選手。
「審判も個人のフィーリングを持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ。」
と言い放ちました。
「審判も個人のフィーリングを持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ。」
と言い放ちました。
素晴らしい


と思いません?
その後、銅メダルに輝いたイギリスのウィットロック選手も
「大変素晴らしい。彼は皆のお手本です。今日の最後の鉄棒は言葉がない。クレイジーとしか言えない。」
と称賛の嵐でした。
と称賛の嵐でした。
こういうのをオリンピック精神とか、スポーツマンシップって言うんですよね
同じスポーツに汗を流して、頂点を目指すために努力をしてきた人には
国なんて関係なくて、お互いをリスペクトすることができる
その競技を心から愛してる仲間なんだな、って思いました
このベルニャエフ選手、とっても苦労してる選手としても有名で
知れば知るほど、これから応援したくなる選手です
内村選手も、「これからはオレグの時代」とインタビューで応えていたので
東京オリンピックでは、一番の注目選手になりそうですね

