今回の帰省で、父と母の写真の整理をしました。
戦後すぐ、大学を卒業した父、
その後入った大学院の父など
知らない父がいっぱい。
若者でした。
一方の母。
ムスメのわたしが物心ついたころから
誰からも、美人、きれいといわれていたし
私が生まれたときからの写真はとにかく美しい人なのですが
小中高とさえないこと。
いったいどこらへんで白鳥になったんですかね。
もう一つ、母から、持っている宝石を分けるといわれ
わたし、妹、弟に母がどう分けたいかを聞いたうえで
いくつかいただいてきました。
自宅に戻って怖くて即金庫に入れました。
以前(といっても30年以上前)、わたしに真珠一式を購入していたので
真珠系はほぼ妹に。残りの石系を妹とわけ、
石系のカフス(父のもの)は弟へ、という感じです。
次に帰省したときは、自分たちの写真の整理と
着物を片付ける予定。
私の祖母、と母、おばたち。
8人兄弟で
兄、姉1 姉2、母、弟1、弟2 妹1、妹2
絶妙に真ん中の母。
ですが、見つけたアルバムは祖母が母のためにきれいに整えていたものでした。
(もうひとつは、60年くらい前に母が自分で整理していたらしい→
本人もすでに??)
8人子どもがいて、もっとも構われなさそうな位置の母ですが
祖母はみんな平等に育てていたんですね。
赤ちゃんなのが、いま近所に住んでいるわたしのおば。
妹2を抱っこしているのが、母。
妹2の叔母はすでに亡くなっています。
いちばん右が九州にいる姉2、
その後ろが茨城にいる姉1
この姉1がいちばん勉強ができて、
お金があれば兄(国立医学部)と同じようになっていたと
いつもわたしの母が言っていました。
いちばん後ろの男の子が弟1
母と一番仲が良く、わたしのことも可愛がってくれました。
児童書の編集者→郷土史研究家になり
わたしの仕事に多大なる影響を与えてくれた人です。
この叔父も、もう亡くなっています。