2か月前くらいに、キム・ナムギル『感染家族』を観て 

  先週、コン・ユの『新感染 ファイナル・エクスプレス』を観て

  今日、なんとなくテレビをつけたら

  『君の世界が終わる日に』をやっていた。

  おととしには『ゾンビが来たから人生を見つめなおした件』というのもあったなあ。

 

 ぜーんぶ、ある日、周りがゾンビだらけで

 そこから逃げよう、助かろうとする人の話。

 

 何度かこのパターンを観て思ったこと。

 この状況になったら、私、逃げないで

 「はいはい、かじって下さい」ってやろうってこと。

 だって、散々逃げまどって、結局襲われてゾンビになるんだったら

 逃げまどって怖い思いして疲れたぶん損だし

 ゾンビになる瞬間以外は怖くないし(注射だと思おう)、

 その後は覚えていない(感情がない)状態のはずだから。

 

 とムスメに話したら

「えー、私は逃げる」だって。

 

 無駄な抵抗、と心の中で思う。

 

 ゾンビが続くついでに思ったのは、

 最近やたらに、TVで滝藤賢一を見る。

 大河もそうだが、この君の世界はにもいたし

 一昨日だか夜やっていた『バイプレイヤーズ』にも出ていたなあ。