「ママはないと思うけど」


 と前置きされ


 「中学のときとか、チョコレートとかあげたり、

 あげたかったひといた?」



 ときいてきました。


 なんだその前置き!


 「いなかったよ」


 というと


 「やっぱり」


 だって。


 娘には一応、まじめに勉強一筋の中学時代であった


 という、盛りに盛ったはなししかしてないからさ。


 しかし、そういう質問するからには


 あげたい人でもいるのか、とおもい


「だれかそういう人いるの?」


と聞くと


「いるわけないじゃん。


でも、周りでそういう話が多くてさ!」


ですって。


そんな娘が1月に読んだ本


「自負と偏見」(J オースチン)


おいおい!