ちょこっとだけレイアウトを変えました。ふらここです。


なぜだか今までのレイアウトだと崩れた状態で表示されてしまうので、ちょこっとだけ変更をしてみました。

ここぴぃとこっこちゃんの間で、こういう少し不思議な事を「SFだね。」というのがしばらく流行っていましたが、結局定着せずに、自然消滅してしまったことをふと思い出しました。

飯舘村にかえる展の原画が到着するのは明日ということで、今頃かえるたちは宅急便のお兄さんの車に乗っているのではないでしょうか。


今回は壁にかけて展示をできないので、壁際に机を並べて立てかける方式をとることにしました。

そのために滑り止めマットを5センチ幅に切る作業をしています。

せっかくの原画展を飯舘村の子どもたちに楽しんでもらえるように精いっぱい工夫をしたいと思います。



前回のブログ絵本タイトルは『まがれば まがりみち』 (井上洋介:作・絵/福音館書店)でした。

普段何気なく見ているものでも、夕暮れ時にひょいっと角を曲がった時に不思議なものに見えることってあるんです。

そんな夕方の町の散歩では何に出会うのでしょうか…。

昔から日暮れ時は“逢魔が時”とか“黄昏時”(誰そ、彼時)とか呼ばれていて、さて向こうから来る人は一体誰だろう?あの人だろうか…もしかしたら別のものなのかもしれない…とちょっと不思議な事に出会いそうな時間帯なのだそうです。きっと事故や神隠しが多いのもこの時間なのでしょう。

そんな子どもにとってはちょっと不安になって急いで家に帰りたくなる時間というのが、今の時代ではなかなか味わえないのかもしれません。