今日の朝方未明からの 物凄い豪雨で 広島市内の土砂災害がおきてますね
隠岐の島 第一夜で体験した あの雷と豪雨の夜を思い出します。
かなり激しい雨量だったのでしょうね

被害に遭われた方たち や お亡くなりになった方々のお見舞い お悔やみ申し上げます。
一日も早い 救済と復興を お祈りしますm(__)m
さて 隠岐の島二日めの旅では、翌日は昨夜の激しい雨もなんとか収まり、
朝8時半に出港の 別府港行きのフェリーにのって
西の島へ
そこから 町営バスで 浦郷港ちかくの 由良比女神社へ
バスに乗っている時に
バスの中で 由良比女さんのことを 思うと
涙がとまらなくてとまらなくて
しかも 怒りも感じます
真っ赤な顔をした 鬼とかすような形相です
なんか 口にはできない酷い・・・というのは 生贄的な儀式

そんな感じがします。
そして お花を手向けてほしいみたいです
しかも 白い百合
バスからみると ところどころに テッポウユリが 咲いています。
このお花が すきなんだ
と思いながら、 由良比女神社まえで バスが止まりました
まずは 鳥居をくぐって ご挨拶とおもたんだけど、
お花を持っていないのに きづき、
「花がないの~
」 って 大泣きしながら 
花を探しに 山の際にある道へと行きました
しばらく あるいても 先ほどみた 鉄砲百合が 見当たりません。
しかたなく 道端にさいているお花を 摘んでお花を束ねます

なでしこ
シダ
露草
ツワブキ
などなど
道端にいっぱい 野の花がさいています
そのお花を集めて 束ねていると
なんか楽しくなってきて
きっと由良比女さんも こうやってお花を摘むのが好きだったんだろうなとおもった。
もっていたペットボトルに 花をいけて
花を手向けました。
ここには イカ寄せ伝説が あって 灯篭や 本殿にイカの彫り物がしてあります。
イカ寄せ伝説とは
その昔 由良比女命が 芋桶にのって 海を渡ろうとした時に
海に浸した由良比女命の手を イカが引っ張った(噛み付いたとも・・)
そのお詫びの印にと 毎年由良の浜に イカが押し寄せるようになったという伝説
お花を集めて 束ねているあいだに 先ほどあんなに悲しくて 涙が出たのに
楽しくなてきて その思いで 本殿にお参りし、 お花を手向けました。
そうすると 嘘みたいに 悲しみは何処かへとんでしまいました。
受け取ったメッセージは
「あなたが 私にしてくれたように お花でたくさんの人を癒してあげてください」 と。
阿修羅の心になろうとしていたのが、
お花を集めて 楽しくなった私の心を 感じて
そして 手向けたお花の力で 本来の心を取り戻し
鈴のような澄んだ 優しい声で そう囁かれました。
由良比女神社をあとにして
浦郷港へもどり 観光バスに乗りました。
観光バスの行き先は
赤尾展望所・・・ 国賀海岸を 一望できるところ

海の上から打ち上げられ
高い建物もなく 人も 大阪などでみるより だんぜん人がすくなく
ちゃんと 花火をみることが できました。

隠岐の島 第一夜で体験した あの雷と豪雨の夜を思い出します。
かなり激しい雨量だったのでしょうね


被害に遭われた方たち や お亡くなりになった方々のお見舞い お悔やみ申し上げます。
一日も早い 救済と復興を お祈りしますm(__)m
さて 隠岐の島二日めの旅では、翌日は昨夜の激しい雨もなんとか収まり、
朝8時半に出港の 別府港行きのフェリーにのって
西の島へ


バスに乗っている時に
バスの中で 由良比女さんのことを 思うと
涙がとまらなくてとまらなくて

しかも 怒りも感じます

真っ赤な顔をした 鬼とかすような形相です

なんか 口にはできない酷い・・・というのは 生贄的な儀式


そんな感じがします。
そして お花を手向けてほしいみたいです

しかも 白い百合

バスからみると ところどころに テッポウユリが 咲いています。
このお花が すきなんだ

と思いながら、 由良比女神社まえで バスが止まりました

まずは 鳥居をくぐって ご挨拶とおもたんだけど、
お花を持っていないのに きづき、
「花がないの~


花を探しに 山の際にある道へと行きました

しばらく あるいても 先ほどみた 鉄砲百合が 見当たりません。
しかたなく 道端にさいているお花を 摘んでお花を束ねます


なでしこ
シダ
露草
ツワブキ
などなど
道端にいっぱい 野の花がさいています
そのお花を集めて 束ねていると
なんか楽しくなってきて
きっと由良比女さんも こうやってお花を摘むのが好きだったんだろうなとおもった。
もっていたペットボトルに 花をいけて
花を手向けました。
ここには イカ寄せ伝説が あって 灯篭や 本殿にイカの彫り物がしてあります。
イカ寄せ伝説とは
その昔 由良比女命が 芋桶にのって 海を渡ろうとした時に
海に浸した由良比女命の手を イカが引っ張った(噛み付いたとも・・)
そのお詫びの印にと 毎年由良の浜に イカが押し寄せるようになったという伝説

お花を集めて 束ねているあいだに 先ほどあんなに悲しくて 涙が出たのに
楽しくなてきて その思いで 本殿にお参りし、 お花を手向けました。
そうすると 嘘みたいに 悲しみは何処かへとんでしまいました。
受け取ったメッセージは
「あなたが 私にしてくれたように お花でたくさんの人を癒してあげてください」 と。
阿修羅の心になろうとしていたのが、
お花を集めて 楽しくなった私の心を 感じて
そして 手向けたお花の力で 本来の心を取り戻し
鈴のような澄んだ 優しい声で そう囁かれました。
由良比女神社をあとにして
浦郷港へもどり 観光バスに乗りました。
観光バスの行き先は
赤尾展望所・・・ 国賀海岸を 一望できるところ
通天橋 ・・・ 大自然が生み出した 巨大な岩の架け橋があります
あと 由良比女神社へ ふたたびよりました
イカ寄せ伝説にちなんで 灯篭や 本殿にイカの彫り物が 9つあります。
浦郷港をあとにして 再び別府港から フェリーで 西郷港へ
その夜

海の上から打ち上げられ
高い建物もなく 人も 大阪などでみるより だんぜん人がすくなく
ちゃんと 花火をみることが できました。
なかなかシャッターチャンスが うまくつかめません
まるで 今日のご褒美のような花火
そして みていると 由良比女さんの鎮魂の花火でもあるかのようでした。
なぜに お盆の時期に ここに来たのか
その意味が わかったような気がしました。
そして 翌日のお話は また次回ということで
すべてが いいように なりますように
感謝
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆