下手でもいい 楽しんで・・☆

先日　有田焼の　酒井田柿右衛門さんのことを　TVでやっていました。

柿右衛門さんが　オファーを受けていて　
クルーズトレイン　「七つ星　in 九州」　に　納入された「洗面鉢」　
など数種類の有田焼を　制作する行程が　放送されていました。


１４代目柿右衛門さんは　このプロジェクトの最中に　　病に侵されて　完成をみることなく逝かれてしまいましたが、

彼の入院中に　お父さんの代りに　息子さんが　洗面鉢の絵柄を担当されていましたが、　


お父さんの代わりを務める重責が　伝わってきます。

柿右衛門の名を汚さないように・・・　とか
自分の書いたものの評価が　どのようなものか

などなど　放送はされていませんが、

そんな気持ちだったんだろうと　想像します。



お父さんの１４代目柿右衛門さんが　息子さんにいいます。

「下手でもいい。
真面目にやれ　真剣にやれ
一生懸命にかくことで　いい作品になる
どんなふうに書いたら　上手にみえるか　とか　考えるな」


どっかで聞いた　ことばです・・・。

そう・・・
先日書いた　花屋の先生の言葉

その記事は　こちら☆

何かを極めていった人って　おんなじ言葉を　言われるんですね



いま　私も　同じメッセージを　受け取っているような気がします～

すべてが　いいように　なりますように
感謝
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