
高齢者施設でのパステル画
二ヶ月ごとに カレンダーをつくっています。
秋らしく夕焼け🌆

今回はパステル画は初めてや!
というおじいちゃん。
はじめまして、です。
絵を描くのは小さい頃、
学校で描いただけだ、というお話でした。
なので、緊張されているのがわかります。
分厚い手のひら
太い指
どんなおしごとをされていたのかな?
今、何をおもってこの場にいらっしゃるのかな?
パステルを指につけて、
前に座られているベテランさんの
おばあちゃんをじっとみて
真似るように手を動かされていました。
色を相談しながら、、、
どのように描いて見たいかを
イメージしながら、、、
描きあがると、
笑顔になっておられました。
左上はベテランさんの作品。
完成度を高めるために、仕上げには
色々注文がでます。

もう少し影をつけて
ここの三日月を太くしてくれる?
きっとご自分でやれる方、やりたい方なんでしょうが、
イメージを伝えてくださるので、少しお手伝いを
しました。
自分の意思を伝えるって大事ですね。
でもそれが、、、
なかなかできないことです。
もういい とか
できないから とか
へただから とか
なんでもいい とか
あなたが、やってちょうだい とか
どこかで聞いたことがある。!
同じことを言う子ども!
性格の問題?
違う!違うよね!
素直に、自由に、自分丸ごと
表現することが大事。
それを見守っていられる大人が
いてくれることが大事。o(*^▽^*)o