2025年11月28日12時50分、coco永眠いたしました。
(cocoの永眠後の写真があります。)
良くなったと思っていた腎臓の数値でしたが徐々に悪化し、11月17日にはまた13回の嘔吐を繰り返し、一気にcocoの体力を奪っていきました。
毎日1~2回病院に通い、今まで通りの点滴や注射で処置してもらい少しでも体が楽になるよう、cocoが少しでも辛くならないようにとお願いしていました。
入院して静脈点滴や栄養をチューブで入れて・・・などの提案もありましたが、最初からcocoの苦痛になることはしたくない・あれこれやって何がなんでも長生きさせたいとは考えていない、と伝えていたので病院側も私の気持ちにずっと寄り添ってくれてました。
17日以降、大好きだったグリニーズですら口にせず、ブドウ糖やチューブダイエットという栄養になるものをシリンジであげて、お水もほとんどシリンジでお口に入れてました。
私の補助がなければ歩けないほどにまでに・・・
気持ち悪いと鳴き叫ぶ時間もだんだんと増えてました。
24日に再度血液検査をしてもらい、もう腎臓に関する数値はほとんど絶望的な数字でした。
その時にこの先のcocoの時間を聞いてみたら今月中・・・もしくは来月上旬かもと。
すぐじゃんと頭が真っ白に。
毎日通っていた病院ですが、27日の病院の時にcocoの状態をみて院長先生はもしかしたら今夜かもと。
夜中になると特に鳴き叫ぶので、ずっとcocoの横で過ごしてました。
28日朝、coco生きてる~とスタート。
この日は仕事を休んでcocoの様子をみることに。
時々鳴くこともあったけど比較的穏やかな時間で、お日様が当たるようにcocoの寝場所を移動しながら、時々シリンジでお水を一滴ずつ垂らして潤わせたりずっとずっと見ていました。
お口にチュってしたら唇がひんやりしていたので、窓際の日差しがたっぷり入る私のお布団の毛布の上にcocoを移動して。
少しして暑くない?ノド乾いてない?とcocoをみるとお目目に違和感。
お胸を触ると心臓が動いてないかもと。
ベランダにいた母を呼んで・・・
寝ているのとまったく変わらないcocoのぬくもりとさわり心地。
何度も死んでないかもと思ったほどでした。
あれだけ毎日鳴き叫んでいたのに、眠るように穏やかな最後でした。
私がずっと言っていた、最後の時は私のそばで穏やかにね。の願いをcocoは叶えてくれました。
わがコながら本当にいいコだったね。
初めてのことで何もわからない私に、病院の先生たちにたくさんの言葉をかけてもらい、
体もきれいにしてくれました。
お花をお手手に持たせてくれておうちに帰ってきましたよ。

両親はもちろん、妹&弟一家も代わる代わるcocoに会いに来てくれました。
cocoは本当に愛されてました。
考えに考えて早すぎるとは思ったけど、みんなが一緒にいられる11月30日(日)訪問の葬儀社に来てもらいみんなでお見送りをする事に決めました。
今もまだ触って冷たいと感じる以外、ただただ寝ているようにしか思えません。
明日14時頃になると思いますが、お空をみてcocoのことを少しでも思い出してくれたらうれしいです。
cocoの事をいい時も悪い時もずっと一緒に見守ってくださったみなさま、cocoと一緒に遊んでくれたお友達、cocoの犬生を素晴らしいものにして頂き本当にありがとうございました。
先にお空にいるお友達、cocoの事をどうぞよろしくね

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