こんにちわ。

 

 

ココです。

 

 

当時の記憶を呼び起こしては

 

負のオーラに取り巻かれています。

 

 

引っ越し後、半年くらい経った時でしょうか

 

 

その日は突然訪れました。

 

 

朝、職場にいるとお相手から電話があり

 

”今、銀行に来ている。

ちょっと通帳がおかしいからまた連絡する。

給料日のお金を立て替えしておいてくれ。”

 

でした。

 

 

今思えばよいよい怪しいですが

当時のココはお相手から

 

 

”嫁に離婚を阻止するために個人の口座を凍結された”

 

という言葉を信じていましたので

 

口座の凍結は個人でも結構簡単にできるものだと思っていました。

 

 

従業員も少人数でしたので

 

給料をココの貯金でまかないお相手からの連絡を待っていました。

 

 

お相手から連絡があり

 

結論としては

 

”国税に口座を凍結された”

 

との事でした。

 

 

また離婚の話しが進んでいて

 

お互いに財産分与のために弁護士をたてて

 

資金に出来そうな車や貴金属は

 

離婚が成立するまで処分出来ないので

 

何とか国税が会社の口座を解除するまで頑張って欲しいとの

 

事でした。

 

 

文字に書き出し言語化してみると何とも滑稽ですが

 

当時のココはお相手からバリバリに洗脳されていましたし

 

まさか自分の子供まで産んだ女性を騙すわけがないと信じておりました。

 

 

今思えば信じていたと言うよりは信じたかったのでしょう。

 

ココには後戻り出来ない事情もありましたし。

 

 

お相手は弁護士費用に必要という事で

 

ココから更に100万円ほど借りていきました。