望みは必ず叶う。
叶っていないように感じるのは
当てている焦点がずれている。
望み方が間違っている。
毎月何もしなくても
100万円収入があったらいいな。
と言う望みを持ったとする。
毎月100万円収入があったら
どんな気分なんだろう?
深い安心感。
あぁ、私はこの感覚が欲しいんだ。
深い安心感を感じていたら
ある情報が得られた。
それは月100万円よりも
ある意味安心できる情報だった。
あぁ、世界には全てある。
何かを望む時、
私たちはつい
目に見える月100万円
の方に注目しがちだ。
だから、目の前に
月100万円が見えるまでは
望みは叶ったと思えない。
欲しいのは感覚だ。
深い安心感だ。
その安心感を感じる方法は
実は無限にあるのだ。
でも私たちの思考では
その無限の方法が分からない。
だから、思考が分かる範囲内の
月100万円。
と言うツールを使って
安心感を感じようとする。
望みを宇宙に放つ時、
この月100万円をツールとして
思い切り利用する事は間違っていない。
でも、月100万円は安心感を
感じる単なるツールであって
欲しいのは安心感、
と言うことを忘れてはならない。
(想像の)月100万円というツールを使って
今、安心感を得られた!
安心感を感じたいと言う望みがもう今叶った
と言う事に満足すれば良いのだ。
すると、その安心感を感じるための
さまざまな情報や状況やツールが
目の前に現れる。
それは月100万円とは限らない。
ここで、私の望みは月100万円。
とツールに焦点を合わせていたら
目の前に現れている様々なツールを
見逃してしまい
100万円が目の前に現れないじゃないか!!!!
何が100%望みは叶うだ!!
と、また叶わない世界に逆戻り。
気分は最悪。
またループに戻る。
と言うメカニズム。
何かが欲しいと感じた時。
私はそれを得ることで
どんな感覚が欲しいんだろう?
って自分の内面に目を向けてみたら良い。
ツールに使った月100万円も
こりゃそのうち現実に現れてくるわ、と
リラックスしながら思えてきたら
現実化するパターンです。